プログラミングの独学

初心者でも稼げる!プログラミング言語と稼ぐための方法

 

初心者でも手っ取り早く稼げるようなプログラミング言語って何ですか?

またどの程度学べば稼げるようになるんだろ?

 

本記事の内容

  • 稼げるプログラミング言語は「PHP」だという理由
  • プログラミング言語の学習方法
  • 学んだあと副業などで稼ぐための方法

 

一般的に稼げる言語だと言われていたとしても、需要があまりない言語だと仕事を獲得することが難しいです。

また、学習し辛かったりするとスキルを身につけるのに時間がかかってしまいます。

ですから、実際に稼ぐことも難しくなります。

 

しかし、初心者でも身につけやすい言語や、需要が多い言語であるならば初心者でも「稼ぎやすい」言語だと言えますよね。

結論をいうと初心者でも学びやすく需要もある言語は「WEB系言語」のPHPです

 

この記事は、現在WEB系フリーランスとして活動する僕が、なぜ「WEB系言語」のPHPを学ぶことで手っ取り早く稼げるようになるのかを詳しく解説していきます。

 

1.稼げるプログラミング言語は「PHP」だという理由

  1. 独学しやすくスキルを身につけやすい
  2. 副業案件など需要が多い
  3. 将来的にも需要は多い

 

順番に解説します。

 

1.独学しやすく身につけやすい

理由は以下の通りです。

  • 学習サイトが多い
  • 悩み解決が早い
  • パソコンさえあればすぐにでもできる

 

ドットインストールなどの動画サイトや、Progateといった実際に手を動かしてコーディングを学べるサイトが豊富です。

また、学習につまづいたところは「テラテイル」や「Qiita」などの情報共有サイトで調べれば、同じ悩みを抱える方の質問および解決策を見ることができます。

 

テラテイル」は、市販されている「書籍」でつまづいた場合の解決策も掲載されているんです。

「書籍」の学習を補完し、スムーズにプログラミング学習をすることができますよ。

 

さらに、PHPはパソコンさえあればすぐにでもプログラミングができてしまいます。

≫プログラミングの独学で必要なものは3つだけ。特別なスキル・知識は不要

 

プログラミングを始めるための煩わしい「環境設定」といった初期設定も簡単なんです。

≫【Win】XAMPPで手っ取り早くPHPの環境構築|画像付きで解説

≫【Mac】MAMPで手っ取り早くPHPの環境構築|画像付きで解説

 

2.副業案件など需要が多い

下記は、副業でお仕事を受注する際によく使われる「クラウドワークス」の言語ごとのお仕事案件数です。

プログラミング言語 案件数
PHP 1,500
Java 約200件
Ruby 約50件
Python 約250件
C# 約100件

(データは2021.1月時点で「必要なスキル」ごとの掲載数で調査)

 

PHPが約1,500件と特に多いことが分かりますよね

 

また、WEB系言語(PHP)を学ぶ際には、HTMLやJavacriptといったマークアップ・スクリプト言語も同時に学びます。

HTMLやJavacript関連の副業だってできることも考えると、お仕事の幅も広がるので稼ぐハードルも下がりますね。

 

WordPressの開発案件といった仕事もできますから、仕事の領域も広いです。

 

3.将来的にも需要は多い

今後、フリーランスとして活躍することも可能です。

なので、PHPであれば案件数も多く仕事がすぐ見つかります。

 

事実、僕もエージェントを利用し仕事を探していましたが、PHPの案件は多かったです。

エージェントの担当者の方に聞いてもPHPが圧倒的に多いと言っていましたよ。

 

以下姉妹サイトの記事では「フリーランス向けエージェント」の言語別案件数をまとめてありますので、ぜひご覧くださいね。

関連WEBプログラミング言語|将来性・需要

 

他の言語では稼げないのか

答えは「No」で稼げます。

PHPの他にも「Ruby(Rails)」「Java」「Python」...といったたくさんのプログラミング言語があります。

 

しかし、「稼ぐまでの道のり」や「初心者でも獲得できる案件」を考えると、PHPに比べて若干劣るかなという印象です

 

例えば「Java」ですと、「PHP」に比べて若干難易度が高いということ。

若い頃に「Java」から学習した僕の偏見かもしれませんが、身につけやすさから言えば「PHP」の方がカンタンです。

 

ただし、Javaはアプリ開発や基幹業務開発において多く使われる言語ですし、需要はあります。

 

「Ruby(Rails)」は「PHP」同様にカンタンに学ぶことができ、需要も多いです。

ですが、案件数で言えば「PHP」の方に軍配が上がる印象です。

 

「PHP」ができれば、WordPress案件も獲得できますからね。

 

いずれの言語にしても(スキルや経験さえあれば)稼げる言語ではあります。

ですが、最初の「稼ぐ」までの道のりを考えると、「PHP」が他の言語に比べて若干早いというわけです。

 

さまざまなWEB系言語を学んだ感想|PHPが一番取り組みやすく稼ぎやすい!

僕はこれまでPHPに加え、Java、Python、Ruby、C#...を学び仕事としてきました。

 

その中でも、PHPが一番学習しやすかったですし、仕事も多かったです。

フリーランスとして活動する中でも、会社勤めの頃も「PHP」の仕事が多かったですね。

 

また、PHPは未経験入社でも早く身につけることができ、実践へ入り込みやすいです。

20代後半未経験で「デザイナー」で入社してきた方がいました。

プログラミングもやりたい!とのことで、実務を通して学び「お問い合わせページ」くらいは自力ですぐに作れていました。

 

ですから、PHPは比較的カンタンに学べて、アウトプットできる環境もすぐ見つかります

なので、PHPはスキルアップしやすく稼ぎやすい言語だと言えます。

 

2.PHP言語の学習方法

  • 「書籍」を持っておく
  • 学習サイトは補完的に利用する
  • プログラミングスクール

 

基礎的な知識をインプットするため、まずは1冊書籍を持っておきましょう。

 

また、書籍はサンプルプログラムがあるものを選ぶと良いです。

なぜなら、サンプルをまずは真似てコーディングしてみて、実際にモノづくりをすればプログラミングの楽しさを体感できるからです。

書籍に書いてあることを見て覚えたり、理解することは難しいですし飽きてしまいます。

 

さらに「学習サイト」は書籍で身につけた知識の確認であったり、力試しをしたりと補助的な教材とするとさらにスキルアップも可能です

外出中などスマホでも動画で学習することができますからね。

 

ただ、どうしても独学には自信がないという方であれば、スクールを利用することをオススメします。

 

PHPを学べるプログラミングスクールを以下3つをご紹介しておきます(2020.12時点)。

 

いきなり入会ではなく、無料体験など「受講イメージ」を掴めるところが失敗しないスクールの選び方です。

 

3.学んだあと副業などで稼ぐための方法

 

ココナラ」へ出品したり「クラウドワークス」「ランサーズ

などで自分ができる仕事をやっていくということです。

 

ピンポイントの小さな仕事までできますから、まずは小さな仕事をしつつ実績・経験を積んでいきましょう。

  • WP案件
  • 既存のサイトの不具合修正や機能追加
  • お問い合わせフォームやログイン画面など...

 

今後エンジニアとして活躍していくためには、ただ言語を学ぶだけでは仕事はもらえません。

つまり、フリーランスはおろか、IT企業への入社も難しいです。

 

なので、できることをベースに仕事を獲得していき、活躍するための実績と経験を積んでいきましょう。

関連初心者が独学でプログラミングを仕事にする方法

 

まとめ|エンジニアのための第一歩を踏み出しましょう!

最後に要点をまとめます。

 

未経験者でも稼げるプログラミング言語は「PHP」だという理由は以下の通りです。

  • 独学しやすくスキルを身につけやすい
  • 副業案件など需要が多い
  • 将来的にも需要は多い

 

PHP言語の学習方法は以下のとおり

  • 「書籍」を持っておく
  • 学習サイトは補完的に利用する
  • プログラミングスクール

 

学んだあと副業などで稼ぐための方法は以下のとおり

 

PHPは初心者にでもカンタンに学べて、仕事(副業)も多い言語ですから「稼ぐ」ハードルは低いです。

あとは、実際にPHPを学び、小さく稼いで実績・経験を作っていくだけです。

PHPで、フリーランスや企業で活躍し「稼げる」エンジニアのための第一歩を踏み出しましょう!

 

PHPを学べるプログラミングスクールを以下3つをご紹介しておきます(2020.12時点)。

 

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