
プログラミングを独学で始めたいのですが何から始めればいいの?
初心者だからどうすればいいのか右も左もわかりません...
本記事の内容
- プログラミングの独学は何から始めるのか
- 初心者はまずはプログラミングを楽しむこと!
- 初心者の独学にオススメな分野・言語
まずプログラミングの独学をすることは初心者でもカンタンです。
書籍やネット上の学習サイトなどを使って学習できますからね。
とはいえ、IT業界に夢ばかりを見たり、目的を決めずに闇雲にプログラミングの独学をしていては途中で「挫折」してしまう可能性がありますよ。
本記事を書いている僕は、未経験でIT企業に入社し「プログラミング」を学んだのですが、思っていた以上にハードルが高く挫折しそうになりました。
...現在ではWEB系フリーランスとして活動できていますが、今でもプログラミングスキルを身につけるべく独学をし続けています。
この記事では、初心者がプログラミングの独学する前の準備や知っておくべきこと(心得)をお伝えしつつ、
どういった学習であれば「挫折」を回避し、長くプログラミングができるかを解説していきます。
1.プログラミングの独学は何から始めるのか|準備・心得
まずはプログラミングを始めるにあたり「準備」することがあります。
- 目的を決める
- 「やりたいこと」をしっかり決めておく
- 使用するプログラミング言語を決める
- 教材を選ぶ
順番に解説していきます。
1.目的を決める
まずはプログラミングを学んだ先の未来である「目的」を決めましょう。
- 趣味としてさまざまなモノを作りたい
- 仕事の効率化をしたい
- 副業で稼ぎたい
- 転職(就職)しエンジニアになりたい...
目的が明確でないと、プログラミングを続けるモチベーションが低下してしまいます。
プログラミングスキルを身につけるのは初心者にとってハードですから、辛いと思って途中で挫折してしまう可能性があるのです。
またプログラミングは学んで終了...ではなく、モノづくりをしてこそ意味があるんです。
きちんと一人でモノづくりができるようになるまで時間も掛かりますので、挫折しないためにも「目的」をしっかりと持っておくことが大切です。
2.「やりたいこと」をしっかり決めておく
次にプログラミングで「やりたいこと」を決めておきましょう。
- WEB制作(ECサイト、WEBサイト、SNSなど)がしたい
- システム開発がしたい
- ゲームを作りたい
- スマホアプリを作りたい
- 組み込み系、AIなどに携わりたい...
上記のとおりプログラミングでできることはさまざまで、やりたいことにより「必要なモノ」が決まるのです。
例えば、WEB開発をするのであれば「PHP」や「Ruby」といったWEB向き言語、ゲームであれば「Unity」といった開発環境や「C#」といった言語を選ぶといった準備ができます。
プログラミングでできることなどは、以下で詳しく解説していますのでご参考にしてください。
>>プログラミングでできることは何?興味があるけどやりたいことが見つからない初心者の方へ!
3.使用するプログラミング言語を決める
やりたいことが決まったら、使用する「プログラミング言語」を決めていきます。
しかし、前述した「やりたいこと」により、使用するプログラミング言語がほぼ決まるのです。
つまり、プログラミング言語にも得意不得意の分野があるということですね。
とはいえ、プログラミング言語にはそれぞれ難易度があるので、とっつきにくい言語もあります。
初心者にとって理解しやすいオススメのプログラミング言語を、下記記事で解説しています。
4.教材を選ぶ
最後に「教材」を選びましょう。
具体的には、以下3つがあります。
- 入門「書籍」|必須
- 学習サイト|補完
- プログラミングスクール|挫折なしでやり切れる
プログラミング言語の入門「書籍」は必須!
初心者であればプログラミング言語の入門書籍は1冊購入しておくべき必須アイテムです。
なぜなら、この入門書籍があなたの今後のスキルアップの「基礎」になるからです。
何度も繰り返し見てインプットしていくためには、書籍を手元に置いておくことは非常に便利です。
さらに、プログラミング技術を学ぶだけでなく、環境設定や動作のしくみなどの全体像をまとめて理解することができますよ。
学習サイトは書籍の補完に
初心者にオススメ!「分かりやすい学習サイト」は以下の通り。
学習サイト | 学習形式 | 料金 |
Progate | コーディング | 一部無料 |
ドットインストール | 動画 + コーディング | 一部無料 |
paiza | 動画 + コーディング | 一部無料 |
Udemy | 動画 | 有料 |
CODEPREP | コーディング | 無料 |
大きな違いは、学習形式が違ったり有料・無料の違いがあるだけですね。
学習サイトは外出中でも学んだりできるメリットがあります。
書籍の復習・力試しなど「補完」し学習する形で使うことをオススメします。
プログラミングスクールは「やり切る」ことができる!
僕がオススメするプログラミングスクールをいくつかご紹介します。
スクール選びに失敗しない!
テックアカデミー無料体験
オススメポイント
・スカウトが来る!?転職サポート付き
・通過率10%で選ばれた現役エンジニアがメンター(指導者)
・PHP/Python/Java/AI/アプリなど学びたい言語・コースが選べる!
オススメポイント
・なりたいエンジニアへのロードマップがある
・月額制だからいつでも退会可能
オススメポイント
・卒業生限定のコンテスト参加権がもらえる
・転職サポート・副業サポートが無料
プロの現役エンジニアがメンターだからつまづいても即解決!
初心者にもわかりやすい教材!
※無理な勧誘はありませんのでご安心ください。
プログラミングスクールを使うことは、独学における途中でつまづいたり、学習の方向性で迷ったりと「挫折」してしまうこと回避できます。
つまり、プログラミング学習を「最短で最後までやり遂げることができ、スキルが身につく」ということですから最強の教材です。
独学に自信がない...手っ取り早くプログラミングスキルを身につけたい!という方にはぜひオススメです。
では、初心者がプログラミングの独学をはじめるにあたり、心得て欲しいことが2つあります。
- 心得1|プログラミングスキルを身につけるのは時間が掛かる
- 心得2|常にプログラミングスキルを身につける努力をすること
IT業界に最初から良いイメージを持ちすぎると、途中で挫折してしまうかもしれません。
特に、今の仕事を辞めて転職したい方は読み進めてくださいね。
心得1|プログラミングスキルを身につけるのは時間が掛かる
- プログラミングを学べば、フリーランスとして働ける!
- 高収入だし将来性もある!
- なんかみんなやっているし自分もやってみよう!
上記のように、IT業界に華々しいイメージをもち軽い気持ちで初めてしまう方も多いです。
しかし、軽い気持ちでプログラミングを始めるのは辞めたほうがいいです。
なぜなら、プログラミングを学んだからといってすぐに高収入を得られるわけがないんです。
学んだあと実践で経験を積み、実績を作りながら付加価値のあるエンジニアになって認められてこそ高収入などといった結果が得られます。
現状の仕事に満足していないからと、安易にIT系を逃げ場にしてはいけませんよ。
スクールで学んだからとすぐにはプロのエンジニアにはなれない。
実績・経験を積んで高付加価値を生み出せるエンジニアとなり仕事や高収入を得られる。
今はエンジニアのスタート地点に立っただけ。
SESに入れただけよかったと思わなきゃ。現状の辛い仕事の逃げ場にIT系を選んでいるようにも見える。 https://t.co/nvHTP9B1ki
— マー坊!@ツライ会社員攻略した人 (@marbou_dazo) January 14, 2021
心得2|常にプログラミングスキルを身につける努力をすること
IT業界は日進月歩。
最近まで使ってた技術が、もう過去のものとして使えなくなることも多いです。
新しい技術にアンテナを張り巡らしその技術を身につけておかないと、いつの間にか仕事がこなくなる危険もありますよ。
会社員のころ、2年ほどレガシーシステム(旧来の技術システム)の開発に携わったことがありました。
その開発が終わる頃、次の仕事(案件)を探す中で、聞いたこともないような技術を採用の条件にしている企業があったんです。
もちろん僕はその採用条件とする技術は持ち合わせていません。
なので、その案件には参画できず、再び案件を探すこととなりました。
このまま会社の隅でおとなしくしていなきゃいけないのか...解雇されるんじゃないのか...といった不安もありました。
ですから、今からプログラミングを学んだとしても、その技術はいつかは廃れると思っておきましょう。
そして、今後も引き続き実践を経験しながら自学していく意識を持っておいてください。

経験を積みつつ「学び続ける」ことが、IT業界で生き延びていくための必須条件です。
以上、プログラミングを始めるにあたって何からすればいいのか、準備や心得ておくことを解説してきました。
とはいえ、プログラミングは楽しむことが大事です!
楽しい!と思えないとこれからの苦難にも耐えれなくなってしまうんです。
ですから、最初はあまり畏まらずに、プログラミングを楽しんで学ぶ方法について解説していきます。
2.初心者はまずはプログラミングを楽しむこと!
初心者がプログラミングを楽しんで学ぶには、以下のことを意識しておきましょう。
「動いた!」という感動を味わうこと!
具体的なことを言うと、書籍などにあるサンプルプログラムを真似てコーディングし、手っ取り早く実際にモノづくりをしてしまうというものです。
つまり、学ぶことよりも先にモノを作ってしまうということ。
はじめてプログラミングを学ぶ方にとっては、プログラミングは難しくシンドイと思ってしまいます。
- エラーが解決できない(なんでこうなるのか不明)
- 文法や構文が理解できない
- 環境構築でえらい時間を使って疲れた...もしくはできない
- そもそも今何をやっているのか、何をしようとしているのかわからない
プログラミングを学ぶことに精一杯になり、本題のモノづくりができずに途中挫折してしまうことも多いです。
いかに難しい...シンドイ...と思わずに「動いた!」という感動を味わい楽しめるか...
これが、これからプログラミングと長く付き合っていくための秘訣です。
これから、さまざまなIT技術と向き合っていかないといけません。
ですから、今のうちに楽しんで学ぶ方法を身につけておいてくださいね。
プログラミングをはじめたばかりのころのエラーってほんとうにしんどい #プログラミング初学者と繋がりたい
— ゆたか@コンピュータエンジニア (@yutaka20189) January 10, 2021
プログラミングを学ぶにせよノーコードを学ぶにせよ、始めの1か月はかなりしんどい。
僕も、始めはMacとWindowsの違いも分からないくらいだった。
でも3か月本気でやり抜けば、一筋の光が見え始める。残り数十年の人生のために、3か月だけ本気になろう🔥#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— きたそた | NoCodeエンジニア (@kitasota_) January 13, 2021
また「とっつきやすい言語・分野に取り組むこと」も大切です。
その理由を、僕のオススメの言語や分野とともに次節で解説していきます。
3.初心者の独学にオススメな分野・言語
- オススメな分野➡︎WEB系
- オススメな言語➡︎PHP
上記の通りですね。
順番に解説していきます。
最初は「WEBサービス(サイト)」がおすすめな理由
プログラミング初心者が最初にやるべき学習は「WEBサービス(サイト)」がオススメです。
WEBサービス(サイト)とは、ECサイト(ショッピングカート)やSNS、ブログ、旅行などの予約やお問い合わせフォームとといったもの。
ではなぜWEBサービス(サイト)を最初に始めるべきなのかを、詳しく解説していきます。
準備するものがあまりない
WEBサービス(サイト)を作るときは、レンタルサーバー などのホスティングサービスが必要です。
そのレンタルサーバーに、プログラミングをしたソースコードを入れてブラウザで確認するだけ。
あとは、ドメインを取得し本稼働が始まります。
実際に僕はクライアントからお仕事をいただいていますが、エディタ(ソースコードを編集ソフト)と、クライアントのサーバーへ作ったソースコードを入れるサーバー転送ソフトを使って開発をしています。
パソコンとネット環境があれば、すぐにでもプログラミングできるのがメリットです。
当ブログもで使っているエックスサーバーのX10プランでも初期費用3,000円で、月額900円〜。
さらには(契約期間によっては)キャッシュバックやドメイン永久無料などのサービスがあるのでお得です!
10日間の無料お試しもあるので、レンタルサーバーとはどういうものなのか知っておいて損はありません。
\下記よりあなた専用のレンタルサーバーとドメインを取得してみましょう!/
しかし、最初からレンタルサーバーを借りてまで学習するのはあまり気が乗らない...
そんな方には、お持ちのパソコン内にWEBサービス(サイト)を作れる環境(ローカル環境)を作って学習できます。
次節で解説します。
環境設定が簡単
WEBサービス(サイト)を、お持ちのパソコンで開発し動作させるためには、
- Windowsなら...XAMPP(無料)
- Macなら...MAMP(無料)
という開発環境(ローカル環境)が必要です。
XAMPP(MAMP)とは、開発に必要となるプログラミング言語(PHPやPerl)、データベース(MySQL)、WEBサーバー(Apache)が整備されていますから、インストールするだけで簡単にWEBサービスが作れるのです。
>>【Win】XAMPPで手っ取り早くPHPの環境構築|画像付きで解説
>>【Mac】MAMPで手っ取り早くPHPの環境構築|画像付きで解説
しかし、スマホアプリなどの環境構築ともなると、EcripseやAndroid Studio、Xcodeなどの統合開発環境をインストールし、クラスパスの設定...さらには使い方なども覚えないといけません。
環境構築するのに、設定方法が分からなかったり、間違って設定しまうことも。。。
時間がかかり、なかなか前へ進まないこともあるので、プログラミング学習までの道のりが長いのです。
さらに、作ったアプリをリリースするとなると、申請手続きといった煩わしい作業もあります。
WEBサービスであれば、環境構築は開発環境(ローカル環境)をインストールするだけですから、すぐにでもプログラミング学習をすることができます。
もちろんサービスの公開もサーバーにソースコードをアップするだけですよ。
以上、初心者に「WEBサービス(サイト)」をおすすめする理由を解説をしました。
では次節、初心者に「PHP言語」をおすすめする理由の解説です。
最初は「PHP」がおすすめな理由
PHPとは、お問い合わせフォームやECサイトなどのショッピングカートなど、動的なWEBページを作るのに使われる言語です。
(wordpressもPHPで作られています)
例えば、お問い合わせフォームでユーザーが入力した内容(お名前、住所、お問い合わせ内容)などを、その運営者へメール送信するといった機能はPHPの処理によって実現するものです。
ではなぜ「PHP言語」を最初に始めるべきなのかを、詳しく解説していきます。
文法が簡単!
PHPは文法が他の言語に比べて簡単だから、初心者におすすめ!...とはよく言われます。
僕もそれには同感です。
一つ例を挙げると、他の言語(Java)で変数宣言する場合、型宣言は必要です。
しかし、PHPで変数を定義する際には、型宣言をする必要はありません。
さらに、文字列”10”を数値10として計算する場合、他の言語(Java)であれば数値型に変換(キャスト)する必要がありますが、PHPでは、暗黙的に型変換をしてくれるのです。
以下に、javaで文字列”10”の足算をする例を書いてみます。
java
String strNum = "10";//文字列
int num = Integer.parseInt(strNum);//文字列→数値変換
num = num + 1; // 10 + 1 = 21
結果は10+1で11となり計算されています。
ポイントは、
int num = Integer.parseInt(strNum)
という部分で、strNumを文字型から数値型へと明示的に変換する記述をしています。
以下同様に、phpで文字列”10”の足算をする例を書いてみます。
php
$num = "10";
var_dump($num); // string(2) "10"
$num = $num + 1;
var_dump($num); // int(21)
結果は"10"+"1"で21となり(暗黙的に)数値変換されて計算されます。
なので、PHPですとJavaのようなキャストをせずに文字→数値と勝手に解釈され計算されます。
これが良いのか悪いのか議論はありますが、初心者であればこういった文法的な知識を意識しなくても簡単にプログラミングができることがPHPの良いところです。
実際僕も、Java→PHPと勉強してきました。
PHPの文法の簡易さにも驚きましたが、何よりも文法理解に苦しむことなくプログラミングに携われたことが重要だと感じました。
それは、様々なWEBサイトやサービスを作れたことでスキルアップはもちろん、エンジニアとしての実績も作ってきたからです。
PHPの文法は、他の言語に比べると簡単なのがメリットです。
まずは初心者にとって、プログラミングで作ったものが出来た!動いたという実感を味わって欲しいです。
それが、今後の学習やエンジニアとして継続していく糧にもなるはずです。
解説書やQAサイトが豊富
初心者がプログラミングを学習する上で、様々な疑問、悩みを抱えます。
しかし、PHP言語に関する悩みは、以下サイトなどでほとんど解決できてしまいます。
もちろん、分からないところがあれば質問することも可能です。
独学で学習する方にとっても、大変ありがたいことですよね。
また、サイトだけでなく、PHPに関する入門書も数多くありますから、PHPは初心者向けの言語といえるでしょう
PHPを使ったWEBサービス(サイト)を製作する手順
では、PHPでWEBサービスを作るにはどういう手順で実践するのか解説します。
用意するもの
まず、必ず用意するものは以下の通り。
- パソコン
- ネット環境
あまり高価はハイスペックパソコンは不要ですよ。
お手持ちのパソコンでスタートできると、学習コストも抑えられますから無理はしないでくださいね。
参考プログラミングを学ぶのに必要なものは2つだけ!特別なスキル・知識は不要です【僕がそうだった】
始める手順
PHPでWEBサービスを作るのは割と簡単で、以下2ステップでできます。
- ステップ1.エディタをインストールする
- ステップ2.開発環境をインストールする
ステップ1:エディタをダウンロードする
プログラミングするためのエディタと呼ばれる、ソースコードを編集するソフトをダウンロードします。
以下、僕が使っているもの(使ったことのあるもの)をご紹介します。

Coda2はちょっと高いですが、コーディングのほか、FTP(ファイル転送)機能も備わっています。
また、プレビュー機能でコーディング内容を確認したり、データベースの管理などもできるので非常に便利です。
現在僕は、Windowsではサクラエディタ、MacではCoda2を使っていて両方ともおすすめですよ。
その他のエディタでも、コーディング作業は十分に可能ですからぜひダウンロードしてくださいね!
ステップ2:開発環境をインストールする
最後に、あなたのパソコンに開発環境を構築しましょう。
開発環境とは、Web開発に必要となるWEBサーバーやデータベース、プログラミング言語が一式揃ったもの。
難しいことはさておき、
とりあえず、以下の開発環境をあなたのパソコンにインストールするだけで、WEBサービスが作れてしまいます。
- Windowsなら...XAMPP(無料)
- Macなら...MAMP(無料)
ダウンロードやインストール方法は下記で詳しく解説しています。
>>【Win】XAMPPで手っ取り早くPHPの環境構築|画像付きで解説
>>【Mac】MAMPで手っ取り早くPHPの環境構築|画像付きで解説
XAMPPもMAMPも、PHPが入っていますので、いろんなWEBサービスが作れます。
データベース(MariaDBやMySQL)もついていますから、SQLを使ってデータの保存や更新、取り出しなどもできます。
あとはエディタを使って、コーディングしファイル「xxxxx.php」を作り...
作ったものをブラウザで確認「http://localhost/xxxxx.php」...
面倒な環境設定もあまりないので、やりたかったプログラミングに集中できますよ。
PHPでWEBサイトを作る未来は?
- Pythonで機械学習を学ぶ
- スマホアプリを学ぶ
- C++やC#でゲーム開発を学ぶ
PHP言語のプログラミングを学べば、他の言語を学ぶのにそんなに苦労はないはずです。
ちょっとした文法的な違いはあります。
しかし、サービスを作ってきた実績を考えれば、大切なプログラミング能力は圧倒的に養われていますよ。

事実、参画希望のプロジェクトで扱う言語が未経験だからといって、そのプロジェクトに参画できなかったことはありませんでした。
なぜなら、他の言語での開発経験があり、実績も認められたからですね。
まとめ
最後に要点をまとめて終わりにします。
プログラミングの独学は何から始めるのか|準備と心得
【準備】
- 目的を決める
- 「やりたいこと」をしっかり決めておく
- 使用するプログラミング言語を決める
- 教材を選ぶ
【心得】
- 心得1|プログラミングスキルを身につけるのは時間が掛かる
- 心得2|常にプログラミングスキルを身につける努力をすること
初心者はまずは「動いた!」という感動を味わい、プログラミングを楽しみましょう!
それには、WEB系でPHPをまず学ぶことをオススメします。
PHP言語のプログラミングを学べば、他の言語を学ぶのにそんなに苦労はないはずです。
ちょっとした文法的な違いはありますが、サービスを作ってきた実績を考えれば、プログラミング能力は圧倒的に養われています。
しかし、独学に自信がない方や、手っ取り早く学び仕事がしたい方はスクールはぜひオススメです。
とにかくプログラミング学習に挫折せず、最後までやり遂げることができます!
挫折せずに学べて、ITエンジニアとしてのスタートラインに立つためにもスクールは効果的ですよ。
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