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プログラミングの独学

プログラミングが楽しくない理由と楽しいに変える方法・心得

プログラミングが思ったほど楽しくないです。

プログラミングはこんなもんなんでしょうか。

やめようかなとも考えています。

 

本記事の内容

 

プログラミングは最初の頃は基本的に楽しくありません

僕自身もプログラミングを始めた頃は、苦痛ばかりで楽しくありませんでした。

また、逆に最初からプログラミングが楽しいと思える人はいないです。

 

でも、少しづつでいいからできることを増やすことで楽しめるようになってきます。

作ったものを見せたり、仕事として稼ぐことで「楽しくない➡︎楽しい!」に心境が変化しましたよ

 

でその結果、今ではWEB系のフリーランスとして活動できるようになったんです。

 

本記事を読み終えると、プログラミングを楽しんで取り組んでいく方法や心構えが分かります。

 

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1.プログラミングが楽しくない理由

 

僕も経験したことのあるものばかりです。

では順に見ていきましょう。

 

1.エラーばかりでている

 

コードを書いたけど、そのプログラムが動作せずエラーが出てしまうことも多いです。

解決しようにも原因もわからず、何時間も掛けて調べることもあります。

 

プログラミングをしていくなら、エラーが出てしまうことは覚悟したほうが良いですね。

 

でも解決できれば、次に同じようなエラーが出た時にはすぐに直せます。

また、誰かが同じようなエラーで困っている時に、助けにもなってあげられますよ。

 

エラーを乗り越えた数だけ、ちゃんと成長もしていますよ。

 

2.用語や言葉がよくわからない

 

クラス、オブジェクト指向、カプセル化..など用語がバンバン出てくると、最初のうちはおもしくありませんよね。

僕も最初に入った会社での研修も、こうした専門用語ばかりでてきてつまらなかったです。

プログラミングってこんなつまらものないの?と幻滅しました。

 

テキストを読むよりも、まずはサンプルプログラムを書いて、動作を見るところから始めたほうが良いです。

この動作はプログラミングではどう書いているんだろ?と逆算するほうが理解しやすいです。

 

3.1人でできることはあまりないから

 

大きなプログラムを作らなくても、最初は単機能なものを作ればよいです。

認証機能があって、いいねやフォロー、コメントなどチャット機能...

盛りだくさんなものを作ろうとすると 、悩むことも多いし時間も掛かり、バグばかりで断念します

 

たとえば簡単なタイマーだったり、画像アップロードさせたり、クイズ作ったりと小さなものから作りましょう。

そして、そこからデータベースを取り入れたり、認証入れたり、チャット機能を入れたりと少しづつ大きく育てていくのが楽しいですよ。

 

僕も最初の頃は小さなものから始めました。

≫これまで作ったアプリの保管庫

 

4.プログラミングを学んだあとの未来が明確でない

 

過去の僕も同じことで悩みました。

プログラミングできるようになったけど、なんか楽しくないんですよね。

 

もちろんプログラミングが嫌になったわけでもありません。

 

毎日コーディングやエラー、バグの回収の繰り返しです。

どこに向かっているのかもわからないし、一生このままかと思うと絶望もします。

 

5.選ぶ言語がとっつきにくい性質である

 

たとえば最初からJavaを学ぶよりも、そこから派生したPHPやRubyに触れるほうが学びやすいです。

 

また、あまりメジャーでない言語で学んでいると、エラーなど出た時も解決方法がなく途方に暮れてしまいます。

 

過去にC言語を使ったことがありますが「ポインタ」の概念がわからず、途中断念したことがあります。

 

6.はじめたばかりだから

 

昔上司に言われたことがあります。

「プログラミングは最初の頃はうまくいかないことが多いし、本見ても誰かに聞いても理解できないことも多い」

で、ここでキツイと感じて辞めていく人はすごく多かったです。

 

でも、辞めずに耐えて乗り越えた人は、僕含めて長くエンジニアを続いています。

最初のキツイことを乗り越えれば、あとは自分でなんとか解決できることも増えて楽しいと思ってきました。

 

7.仕事だから

プログラミングは自分の好きなモノを作っていると楽しいです。

好きなテーマで、好きなように作れますからね。

 

ですが、仕事で他人(企業)のモノを作るのも、他人(企業)に言われてのモノづくりも楽しくありません。

興味のないテーマだと、なんだか前向きにはなれません。

 

よくわからん企業独自の業務システムの開発に携わっている時は、プログラミングが楽しくありませんでしたね。

 

8.Javaが楽しくない

 

Javaは、初心者にはあまりオススメできないですね。

  • 難易度はPHPやRubyより上
  • 研修ではオブジェクト指向とかの例で出てきやすく引き気味になる
  • 仕事は業務系がほとんどでつまらない

 

初心者であれば、可能ならJava以外の言語を選ぶべきですね。

とはいえ、どうしてもJavaでしかできない理由があれば別です。

またm質問ができる有識者がそばにいるなら、JavaでもOKです。

 

以上、プログラミングが楽しくない理由について解説しました。

では次節、プログラミングが「楽しくない」を「楽しくする」に変える方法について解説してきます。

 

2.プログラミングを楽しく学ぶ方法・心得

  1. 目的を決めてみる
  2. モノづくりをしよう
  3. 作ったのもをみんなに使ってもらう
  4. 仲間を見つける
  5. 楽しくなるにはスキルをつける
  6. 学習方法が違う
  7. 別のテーマ・言語に変えてみる

 

順に解説していきます。

 

1.目的を決めてみる

  • ゲーム開発のエンジニアになりたい
  • Web系のエンジニアになりたい
  • AIエンジニアになりたい...

など、プログラミングを学んだ先の目的を持ってみましょう。

目的があれば、プログラミングをする過程で多少の苦難があっても継続もしていきやすいです。

 

目的が決まれば、学ぶ言語などのスキルもはっきりと決まってきます。

 

僕の場合はWebの技術に魅力を感じ、ゆくゆくは自分のWebアプリを作って使ってもらいたいと思うようになったんです。

すると、どんなことを学べば良いのか、どの企業へ転職すれば良いのかと積極的に行動できました。

 

プログラミングを学ぶ目的がわかれば、パッと目の前が明るくなり、やるべきことや使命が思い浮かびます。

するとプログラミングすることも楽しくなっていきますよ。

 

2.モノづくりする

実際に手を動かして作るところから始めることをオススメします

そのためには、まずは教材のサンプルコードをそのまま書いていきましょう。

 

もちろん書いている時は、最初は何を書いているんだかさっぱりです。

ですが、目的は動作をさせることです。

 

実際の動きを見ることで、おもしろ味が感じられます。

動きから「ここはどんなロジックで動いているんだ?」と教材に戻って解説などで調べると理解もしやすいです。

学ぶよりまずは慣れろですね。

 

これは小さなこどもがおもちゃ遊びを覚えるのことに似ています。

小さな子供がおもちゃで遊ぶのに、最初から説明書なんて見ないですよね。

実際におもちゃに触れなながら、遊び方を学んでいきます。

 

 

3.作ったのもをみんなに使ってもらう

 

作ったものは自分だけのものにせず、堂々と公開していきましょう

 

使ってもらうことで、そのフィードバックがもらえます。

あなたの作ったサービスに触れた人が、褒めてくれたりもするので、やりがいにも繋がります。

エンジニアなどの方もアドバイスをくれたりしますので、さらによいモノにもなるし、スキルアップも可能です。

 

もちろん公開することに恐怖心もあるでしょう。

ですが、公開してもなかなか人の目には届かず、使ってもらえないです

まずは友人や、親兄弟にみてもらいましょう。

時間が経ち、忘れた頃に少しづつ使われていくこともあるので、その頃になれば楽しいものです。

 

4.仲間を見つける

 

仲間とあれこれやっていると楽しいです。

たとえそれがエラーやトラブルだとしても、その原因追求などの作業は楽しいです。

また、仲間がいれば、つまづいた時の助けになってもらえます。

また、逆に助けにもなれるので、アウトプットすることでスキルアップもできます。

同期であれば悩みは同じなので相談ができ、孤独感もなくなります。

 

僕が新卒で入社した時の同期は、上記のような良き存在でした。

プログラミングを楽しむだけでなく、挫折も回避することができます。

 

5.楽しくなるにはスキルをつける

 

スキルがないうちは、何も作れないし、そのやり方もわからないのでプログラミングを楽しいと思うことは少ないです。

プログラミングは一種のスキルですから、すぐに身につくことはありません。

長い時間を掛けて身についていきますから、誰しも多少の辛抱は必要だということを心得ておきましょう。

 

ですが一度身についたプログラミングスキルは忘れることはありません。

身につけたスキルでさまざまなモノが作れるし、一生それで食っていける貴重なスキルとなりますよ。

 

6.学習方法が違う

 

学習方法が間違っていると、プログラミングが楽しくないばかりでなく、スキル習得もできていません

これは非常にもったいないことです

 

僕がプログラミング学習し始めの頃は、学習方法があっているのか、その方向性もわからないまま学習していました。

長い期間楽しくもなかったですし、スキルも習得できてなかった時は、さすがに向いていないんじゃないかと絶望しました

 

ですが、それから色々模索しながらも、今は正しいプログラミング学習がわかりました。

今では楽しみつつエンジニアライフを送っていますが、無駄な学習をしたことには今でも後悔もしています

なぜなら、プログラミングの楽しさを味わうのも遅かったし、フリーランスになる時期も遅らせてしまったからです。

 

とはいえ、未経験者が正しいプログラミング学習をすることは難しいことです

 

プログラミングがどうやっても楽しくない人は、正しい学習方法を知っている環境(プログラミングスクール)に身を置くことも考えてみましょう。

 

プログラミングスクールでのプロの指導と洗練されたカリキュラムは、プログラミングの楽しさをいち早く感じ取ることができます

 

受講料はかかりますが、プログラミングが楽しくできるようになった先のことを考えると十分ペイできるはずです。

また、それ以上の対価も得られます。

 

時間を無駄にすることが、何よりも一番最悪なことですよ。

≫未経験者におすすめしたいプログラミングスクール|選び方や活用法も!

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7.別のテーマ・言語に変えてみる

 

プログラミングを楽しくできるかできないのかは、携わるテーマや言語で左右されます。

僕は途中Web系に携わりその楽しさを味わったことで、Web系に転身しました。

 

完全にシフトするのではなく、少しだけ様子見程度でやってみるのもオススメです。

≫趣味としてのプログラミングにおすすめな言語|副業や仕事にもできる

 

以上、プログラミングを楽しんでやっていく方法をお伝えしました。

では次節、プログラミングの楽しさについて解説していきます。

 

3.プログラミングの楽しさとは

  1. 時間をかけてできあがった瞬間
  2. 作ったものが誰かに使われている時
  3. 感想をもらった時
  4. 良いものに成長していく時

 

では順にご紹介していきます。

 

1.時間をかけてできあがった瞬間

さまざまなエラーやトラブルを乗り越え、長い期間を掛けて仕上げたモノは感動ものです。

その感動は、苦労すればするほど大きく得られます

なので、作ってはまた新しいのを作って...と癖になりますよ。

 

2.作ったものが誰かに使われている時

自信を持って作った料理を誰かに食べられているのを想像してください。

ドキドキする気持ちもありますが、喜んでもらえているんだなと思うとワクワクする気持ちもありますよね

 

プログラミングで作ったものも同じで、誰かに使ってもらうことでこのワクワクする気持ちがあります。

 

僕が作ったWebアプリがありまして、これがGoogleアナリティクスで、誰かに使ってもらっている形跡をみるのも楽しいです。

なんでこのアプリを使おうと思ったんだろ?

使ってみてどんな感想を持ったんだろ...

など、作ったものをさらにレベルアップさせるためのキッカケにもなります。

 

3.感想をもらった時

「役に立ったよ」とか「もっとこうすると良くなるよ」など感想をもらうことがあります。

プログラミングで作ったものを誰かに使ってもらい、そのフィードバックをもらうと楽しいです。

第三者に見せる前に、友人や親兄弟などに使ってもらい感想をもらうのもアリです。

 

4.良いものに成長していく時

プログラミングでモノを作るとそれで終わりでなく、「さらに良くしていこう」と思うことも多いです。

こんな機能つけようとか、使ったユーザーからのフィードバックを取り入れることで、さらに良質なものに進化していきます。

 

同時に自分のスキルアップもしていくので、ダブルの楽しさがありますよ。

 

以上、プログラミングの楽しさについて解説しました。

次節ではどうしてもプログラミングが楽しめない、楽しめそうにない人についてご紹介します。

どうしてもプログラミングが合わない人はどうすれば良いか、ということにも触れていきます。

 

4.プログラミングが楽しめない、楽しめそうにない人

  1. 学習嫌い
  2. モノづくりが嫌い
  3. 結果を早く求める人

 

1.学習嫌い

プログラミングを楽しんでいない人は、現状維持でいることが多いです。

 

ですが、IT技術の進歩は早いです。

使っていた技術が既に需要がないこともよくあります。

なので、あたらしい技術を取り入れようとする学習力も必要です。

実際に試しに使ってみようという気持ちが必要ですね。

 

2.モノづくりが嫌い

トラブルやアクシデントで萎える人がいます。

 

しかし、ものづくりにはトラブルやアクシデントもつきものです。

そうしたトラブルを受け入れるのも必要なことです。

 

トラブルやアクシデントを解決していくこともプログラミングの楽しみとして受け入れ、コツコツとモノづくりをしていくことが大切です。

 

ものづくりは苦労すればするほど、完成すればとてつもない感動を得られます。

 

3.結果を早く求める人

プログラミングは一種のスキルです。

すぐ身につけられるわけではありません。

未経験者なら当然のことですね。

 

でもプログラミングを楽しみつつ、手っ取り早くプログラミングスキルが身につけられる方法があります。

プログラミングスクールだと、プロの指導や正しい学習方法でスキルが得られ、エンジニア転職や副業で稼げるようになりますよ。

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≫未経験者におすすめしたいプログラミングスクール|選び方や活用法も!

 

無理なら一旦やめてもOK

 

どうしてもプログラミングが楽しめないなら、一旦プログラミングから離れるのもありです。

無理に続けてもストレスですからね。

でもまたプログラミングをやりたいと思う時が来たら、再開すれば良いです。

 

もし本業でエンジニアをやっている方であれば、辞めて趣味からはじめても良いですね。

楽しめそうなテーマや言語など見つかるはずです。

≫プログラミングを趣味からはじめる方法|挫折せず継続させるコツ

実は僕も一旦辞めたことのある出戻り組でした。

 

まとめ|プログラミングを楽しみつつ稼げるようになるにはスクールが手っ取り早い

では最後に要点をまとめて終わりにします。

 

プログラミングが楽しくない理由は以下のとおりです。

  • エラーばかりでている
  • 用語や言葉がよくわからない
  • 1人でできることはあまりないから
  • プログラミングを学んでしたいことが明確でない
  • 選ぶ言語がとっつきにくい性質である
  • はじめたばかりだから
  • 仕事だから

 

プログラミングを「楽しくない」から「楽しい」に変える方法は次のとおり。

  • 目標を決める
  • モノづくりする
  • 公開する
  • 仲間を見つける
  • 楽しくなるにはスキルをつける|辛抱も必要
  • 学習方法が違う
  • 別のテーマ・言語に変えてみる

 

上記で、難しいものは何もありません。

あなたができそうなところから始めていきましょう。

 

とはいえ、どうしてもプログラミングが楽しめない方もいらっしゃいます。

そうした方は、一旦プログラミングを休止しておくのも良いです。

もしくは、プログラミングスクールでプロの指導や環境で学ぶことをオススメします。

楽しみつつ、手っ取り早くスキルが身につけられて、エンジニア転職や副業で稼ぐことも可能です。

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