経産省の支援でエンジニアへ!
侍エンジニアの炎上した理由って何?
炎上後の改革、具体的な取り組み内容なども知りたい。
まず結論、現在は改善され健全です。
本記事を書く僕は、プログラミングを学ぼうと侍エンジニアが気になって無料カウンセリングに参加しました。
そのついでに、ネット上で見かけた炎上の内容を聞いたんです。
すると、「サービスの期限表示に誤りがあった」ということをサラッと言っていました。
でも期限表示の誤りだけで炎上なんてしないだろうと思いつつ、気になったんでその炎上内容・理由を調べてみました。
炎上時期は下記赤ワク内で、2018年10月ごろから同年12月くらいの2ヶ月ほどですね。
侍エンジニアが炎上した理由は下記が直接的な理由です。
しかし、過去には侍エンジニアに対する受講者のさまざまな不満があったことも事実。
それらも上記の炎上を増大させ、侍エンジニアの信頼を失墜する要因となってしまっているんです。
本記事では、侍エンジニアの炎上した理由と、炎上に対する改革、具体的な取り組み内容について解説していきます。
もう一度言いますが、現在は改善され健全です。 なので安心して受講できますよ!
スクール選びに失敗しない!
エンジニア転職成功への自信あり!
・未経験からITエンジニア転職・副業・フリーランスを目指せる!
・マンツーマンレッスンで挫折させない!
・転職成功率99%(内定が出なかったら受講料を全額返金)
・累計35,000人以上指導の実績
1.侍エンジニアが炎上した理由
- 景品表示法違反の疑い
- 不正なDMCA申請をしていた
では順に解説していきます。
1.景品表示法違反の疑い
うーん…。
侍エンジニア塾さんのこの表示方法って、法律的にアウトなんじゃないんでしょうか…?
常に一週間後の表示😰プログラミングスクール等も少し興味あって見ていたのですが><
なんだか色々ともやもやしてます…。 pic.twitter.com/5YW7oQlwjc— みや@ひよっこプログラマ🐥 (@mi_yamya) October 12, 2018
上記twitterは、2018年時点のお声です。
当時、侍エンジニアは、無料体験レッスンを受けると入塾料(入会金)がゼロ円、
つまりタダになるというサービスを実施していました。
でもこのタダになるサービスは期間限定としています。
なので、本来であれば日が進むごとに期限が迫り、期限を迎えるとサービスが終了するはずです。
しかし、当該ページのサービス表示は、いつまで経ってもこの入塾料ゼロ円サービスが終了しません。
いつ見ても「残り期限が7日」となる仕組みを、サービスが掲載されているWebページに仕込んでいたんです(下記)。
<script type=”text/javascript”>addDate(today(),’D’, 7);</script>までに無料体験レッスンを受けた方のみ
上記スクリプトのaddDate()は、指定日(本日日付)に指定日数(7日)を加算するJavascript関数です。
上記事実がSNS上で指摘され、景品表示法の違反になるんじゃないかと、炎上のはじまりになったんです。
終わることのないサービスだとは知らず、早く受講することが得になると思ってしまいます。
十分な検討もせず受講に踏み切る方もいらっしゃるでしょうね。
しかし、炎上はこれにとどまらず、さらに炎上してしまうんです。
謝罪文がひどい
JavaScriptで動かしてたのに誤表記で、いままでどおりと同じ価格(入塾料無料)ってどの部分に反省が含まれてるんだろう…。 pic.twitter.com/8NEw0QL8lS
— 井上慎也@IT学習コミュニティTechCommit (@ino_dev) October 15, 2018
上記twitterは、2018年時点のお声です。
侍エンジニアが景品表示法違反の疑いに関し、上記謝罪文を出しました。
見ると「弊社サイト内のキャンペーン表記に不適切な記載があった...」と書いています。
キャンペーン表記の内容は、想定していなかった不備であったと言っているようなものですよね。
Webサイトに、そうなるようわざとスクリプトを仕込んであったにもかかわらず、よくそんなこと言えるよなって感じです。
ちょっとブログ書こうかな…?
ちゃんと反省して欲しいんだが?— 井上慎也@IT学習コミュニティTechCommit (@ino_dev) October 16, 2018
上記twitterは、2018年時点のお声です。
こうした悪質なキャンペーン表記とその謝罪に関して、ブログでお灸を添えようと立ち上がった方がいました。
ですが、そのブログ記事が、なんとGoogleの検索結果から消えたんです。
2.不正なDMCA申請|強大な力を借りて個人をねじ伏せる行為は最悪
侍エンジニア塾がDMCA悪用で隠蔽しようとしてるのはこのブログですよ!https://t.co/Dm35oBJy38
— 加藤公一, Като Кимикадзу(はむかず) (@hamukazu) October 23, 2018
上記twitterは、2018年時点のお声です。
侍エンジニア塾、流石だなぁ…。
前の自分のブログ見て「著作権侵害だ!」ってGoogle検索に引っかからないように申立してる。https://t.co/jclSAKFM6B
いわゆる都合の悪い記事を隠蔽する逆SEOですね。
そもそもWebで公開していた内容を引用してるのに著作権違反て…w
すぐこういうことするもんなぁ。 pic.twitter.com/oC3eLV5WLc— 井上慎也@IT学習コミュニティTechCommit (@ino_dev) October 23, 2018
上記twitterは、2018年時点のお声です。
景品表示法違反の疑いを指摘するブログ記事を、不正にDMCA申請していたことが発覚し炎上しました。
DMCA(デジタルミレニアム著作権法)とは、Web上の著作権に関する法律のこと。
著作権違反に関するWebサイトをGoogleに申し立て、違反のWebサイトを検索結果から排除することができるんです。
侍エンジニアにとって不利な情報が掲載されているサイトを、Googleの力を借りて排除しようとしたんです。
企業が一個人と個別に話合うこともせず、大きな力で強引にねじ伏せる行為は、もはや最悪です。
DMCA申請を取り下げてまた謝罪
結局侍エンジニアは、不正にDMCA申請したことを認めて謝罪。
DMCA申請の目的が、侍エンジニアを批判するブログを検索結果から消し去りたいというものだったと認めているということですね。
侍エンジニア塾、DMCA取り下げたらしいですね。
GitHubにコード載ってたからしました!って…。
知り合いなんだからDMCAクレームせずに直接言えよって話ですが…w
DMCAクレームの有無だけじゃなくて、あのブログに対してやったということに対して自分は怒ってますけどね☺️https://t.co/dpIyEERHpI pic.twitter.com/zfvWwK6Fck— 井上慎也@IT学習コミュニティTechCommit (@ino_dev) October 25, 2018
上記twitterは、2018年時点のお声です。
【悪評隠し? DMCA悪用で謝罪】https://t.co/THMVzVshGn
プログラミングスクール「侍エンジニア塾」の運営会社が、過去のDMCA申請について「本来の目的から逸脱した」と謝罪。自社を批判するブログが目につかないよう、検索結果から除外か。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 27, 2018
上記twitterは、2018年時点のお声です。
新記事投稿:(景表法違反疑惑の侍エンジニア塾、DMCA虚偽申請をあっさり謝罪。) has been published on satoweb-blog - https://t.co/5qBQIx20Qo pic.twitter.com/vWG02EnCMv
— しおんぐ (@satoweb) October 26, 2018
上記twitterは、2018年時点のお声です。
景品表示法で炎上し、その後に不正DMCA申請がバレてさらに炎上した侍エンジニア。
でも、これまでも受講者の侍エンジニアに対する不満が過去にはありました。
それらも今回の炎上をさらに増大させた要因だと思います。
では次節、侍エンジニアに対するこれまでの受講者の不満をいくつかご紹介していきます。
受講料の返金条件を満たすのは非常に難しい
実際に侍エンジニア塾から返金対応してもらえたよって人いたらお話聞かせていただきたいです。
— マキバ (@makibamuscle) March 19, 2019
上記twitterは、2019年時点のお声です。
侍エンジニア塾の返金制度って途中返金できないし、仮に全て受講を終えた後もインストラクターと会社の人間で協議して返金するかどうか決めるそうだから全額返金してもらえる気がしない
— おにぎりまん⛩🍙⛩onigiriman1998.eth (@onigiriman1998) October 13, 2018
上記twitterは、2018年時点のお声です。
侍エンジニアの受講料を返金してもらう条件が非常に厳しいのです。
返金制度を謳っている割に、その返金率ってどのくらいだろうって気になりますよね。
先日侍エンジニア塾を退会しました。
交渉の結果、自力で全額返金を勝ち取りまして
その体験をまとめました。今後、「被害者」がでないよう祈るばかりです。
実録 〜侍エンジニア塾を退会するまでの全記録とその対策https://t.co/e9DGef19oS#侍エンジニア塾 #ダメゼッタイ
— keikichi (@keikichi7) December 6, 2018
上記twitterは、2018年時点のお声です。
≫Qiita-侍エンジニア塾の解約・返金に成功したので公開するby弁護士プログラマ -
返金が難しい中、苦労して返金を勝ち取った方の声がSNS上に掲載されていました。
技術ブログの誤り・質がやばい
侍エンジニア塾のC言語のサンプルがヤバすぎる。 on @Qiita https://t.co/rnZ5mfvz0I
— Koizumi Masato (@hamichamp) October 16, 2018
上記twitterは、2018年時点のお声です。
相変わらず侍エンジニアだっけ?のブログは品質が低いクソ記事なのね……
— 猫村ゐき (Nekomura Wiki) (@lll_anna_lll) June 17, 2019
上記twitterは、2019年時点のお声です。
別に数学レベルで厳密な定義しろって言ってんじゃないんだよ、ただ、あたらしい用語を持ち出すからにはある程度そこにかっちりした対象物の定義がくっついてないと!!!!!あかんでしょ!!!!!なんだよ!!「スクリプト言語とは、例えば(略)」って!!!!!
— Shinji Akematsu / 明松 真司 (@minami106) May 2, 2019
上記twitterは、2019年時点のお声です。
侍エンジニアのWebサイトの技術ブログについて、誤りや間違いがやばいとのこと。
プログラミングを教える教育関連の事業をしているの立場なのですから、技術的な誤りや間違いがあっては信頼性を失っていしまいます。
≫Qiita-侍エンジニア塾のC言語のサンプルがヤバすぎる。 -
検索結果に上位表示されるのが邪魔でうざい
なんか調べようと思ってggったら高確率で侍エンジニア塾のクソ記事が出てくるの腹立つ
— 月餅 (@gepetan) December 24, 2018
上記twitterは、2018年時点のお声です。
関数とかググった時に侍エンジニアのクソ記事が上位に出てくるのどうにかしてほしいわー
— はむ田老 (@nkmedic) June 7, 2019
上記twitterは、2019年時点のお声です。
侍エンジニア塾
まともにプログラミングできない奴がクソ記事書いてるだけなのになんで検索トップにかかりまくるの— ZORAC (@ZORAC3887) May 20, 2019
上記twitterは、2019年時点のお声です。
これ僕も経験あるのですが、技術的な調べ物をするときに、しばしば侍エンジニアのブログ記事が上位表示されます。
正直、邪魔なんですよね。
ぶっちゃけ、あまり見るに値しないというか参考にならないため避けるんですが、うっかりつい開いてしまうこともあるんです。
開いてしまうと侍エンジニアの広告があちこちにべったり貼られ、閉じようとしても広告表示されるなんともうざいもの。
だから侍エンジニアのブログ記事が上位表示されることを良く思っていない方も多いです。
有志の中には、侍エンジニアの記事が検索結果に表示されないようにするための方法を紹介してくれています。
≫Qiita-侍エンジニア塾の記事を Chrome 拡張なしに Google 検索結果から一掃するわりと簡単な方法 -
以上、侍エンジニアの炎上事案にについてご紹介してきました。
炎上に炎上を重ねて、もはや信頼を失ったと思ってもおかしくない状況です。
では次節、炎上に対する侍エンジニアの改革についてご紹介していきます。
2.炎上に対する侍エンジニアの改革
上記は、侍エンジニア炎上後の改革です。
「侍エンジニア7つのバリュー」を掲げ、お客さま第一に考え、侍エンジニアの信頼回復を目指すものとなっています。
1.あなたのボスは顧客である
あなたのボスは顧客である。常にお客様志向で行動し、お客様を喜ばせ、期待値を超えた感動を提供することを大切にします。
受講生がいかに満足してもらえるかを、常に受講生の立場になって考えていこうというものですね。
受講生から高い「受講料(お金)」をもらっているのですから、それ以上のサービス提供を期待したいです。
2.早さは価値
素早く試す、実行することで新しい気付きや発見を見つけていきます。
特に受講中の受講生からの質問対応など含め、あらゆるサービスの対応は早い方が良いです。
遅いと受講生が不安になったり、侍エンジニアに対し不信感を抱かせてしまいます。
SNSなどで不満を書かれてしまう原因ともなりますね。
3.作業するのは仕事ではない
問題から考え、成果とは何かを考えつつけ、インパクトのある成果を生むために仕事をしていきます。
目の前の仕事を淡々とせず、これをやったら受講生にどんな効果があるのか考えることが大事だと言っています。
その上で、受講生が成長していくための「仕事」を、熱意を込めてしなきゃいけないということですね。
受講生自身も、適当に扱われているのかどうか勘づいて分かっています。
4.浪費は命取りになる
無駄のない経営を行い、より少ないコストでできる方法を考えます。お金だけでなく、人の時間を頂いてる自覚を持ち、時間・お金などのあらゆるリソース有意義に活用します。
受講生の学習できない時間が増えるほど、卒業までに時間が掛かります。
これでは受講生にとって無駄な時間です。
講師やスタッフについても同じです。
一人の受講生にばかり時間が取られていては、他の受講生に関わる時間が限られて、最大限のサービスが提供できません。
また、受講生もスキルや能力などバラバラでして、一様に同じカリキュラムでは学習効率が悪いです。
受講生一人一人に合ったカリキュラムや、コース選定ができると、受講料の負担軽減や学習効率化につながります。
5.「優しくない」を無くす
社会をすこしずつ優しくしていくのがベンチャー。自分、家族、同僚、顧客、他人、全ての人に優しくいることを心がけます。
一人一人のスタッフが、人間的な成長をしていこうとしています。
優しくすることって難しいです。
なぜなら、相手のことを思う「思いやり」が必要だからです。
どうやったら相手は喜ぶのか、恒に考えて行動しなければなりません。
逆に優しくないことをするのは簡単です。
相手のことを思いやることもせず、自分の気ままを言えばよいからです。
6.当たり前の事をバカせずちゃんとやる
礼儀、健康でいる、嘘をつかない。当たり前の事がしっかり出来ているかを常に自問し、当たり前の基準を高く持って行動します。
「景品表示法違反の疑い」による炎上に対する、不適切な対応(不正DMCA申請)を反省していますね。
悪いものは悪いと真摯に認めて謝罪したり、行った行為が正しいのか確認することも大事だと言っています。
独りよがりな言動を避け、他者の意見をよく聞いていこうという気持ちが汲みとれます。
7.絶対的当事者意識
役職や役割に応じた相対的な当事者意識ではなく、自身の身で起こることすべてに対する絶対的な当事者意識を持ちます。
社内的な問題もあったと読み取れます。
目の前の問題を他人事としていては、いつまで経ってもその問題は解決できません。
ついには、顧客に不満や不信感を抱かせてしまいます。
どういった立場であれ、侍エンジニアの一人のスタッフとして、降りかかる問題に取り組んでいくべきですね。
以上、炎上に対する侍エンジニアの7つの改革をご紹介しました。
では、具体的にどんな取り組みを行なって侍エンジニアの信頼を取り戻そうとしているのか、次節でご紹介していきますね。
3.炎上後の改革に対する具体的な取り組み
下記は、炎上後の改革に対する侍エンジニアの具体的な取り組みです。
上記は、改革から1年ほど経過した段階で、侍エンジニアから発表がありました。
順にご紹介していきます。
1.景品表示に関する研修の実施
炎上の発端となった「景品表示法」に関する理解を、侍エンジニアのスタッフ全員に徹底させるというもの。
特に受講料関連は「お金」に関することですから、誰でもシビアになります。
少しでも怪しい記述や惑わせるようなことが書いてあると、受講者も不信感を抱きます。
Webサイトの料金表示もそうですが、無料カウンセリングなどで受講料に関する話はよく出てきます。
2.平均3日でのインストラクターアサイン
侍エンジニアには、受講者にとって最適なインストラクターをアサイン(割り当て)しています。
過去には、そのアサインするまでの期間が2、3週間と掛かり非常に長かったんです。
3.インストラクター採用基準の厳格化
- 教育することに長けた元教師など教育経験のある方であること
- 現役エンジニアであること
プログラミング未経験の方でも挫折せずに学習できるようにするには、インストラクターの質が重要です。
しかも、インストラクターは受講生との接触も多いので、不審な言動は絶対に避けなければなりません。
現在では、採用倍率も以前の3倍となり、競走力も激化しています。
4.全インストラクターへの教育を徹底
未経験者にきちんと「教える」というコーチング力を向上しています。
高度なエンジニアであれば、良質なプログラミング教育ができるとは限りませんからね。
「ITエンジニア」に、教育に長けた「先生」を掛け合わせたインストラクターを育成しています。
高度なエンジニアに、高度なコーチング力が加わるとさらに顧客満足度は上がりますね。
#今日の積み上げ メモ
今日はレッスンを受けました。
技術的なことはもちろんですが、学習のアドバイスも頂けました。今後の学習に際してもしっかり意識して臨んでいきます。
やはり現役の方の話は説得力がすごい。#駆け出しエンジニア#ウェブデザイン#侍エンジニア#侍テラコヤ— yone-chan (@yone46211752784) November 8, 2023
5.インストラクターへのメンター制度の導入
ベテランインストラクターから新人インストラクターへの指導・教育です。
インストラクターになったからといって、直ぐに受講者と接することはありません。
新人インストラクターでも高い顧客満足を得られるよう、インストラクターとなった方のトレーニングを行っています。
新入社員の言動ってぎこちない部分があってそれが丸見えです。
この人で大丈夫かなぁと不信感を抱きます。
受講生の不安・不信感を払拭するためにも、堂々としたインストラクターを育てています。
6.顧客満足度を測るNPS(ネットプロモータスコア)の導入
受講終了後におけるアンケートを実施しています。
項目は、インストラクターの質など多岐に渡り、顧客満足度を測っています。
侍エンジニアのサービスを受けて、どの点が良くてどの点が悪かったのかを洗い出し、今後のさらなる改善に役立ているんです。
7.お客様からの問い合わせに対する迅速なレスポンス
お客様からの「お問合せ」に対するレスポンスを早めようというもの。
レスポンスが悪いと、お問合せをした方も迷惑ですし気分が悪いです。
受講者になるかもしれない方を、みすみす逃してしまっています。
最近僕も侍エンジニアに「お問合せ」しましたが、その当日に返答をくれました。
レスポンスは速かったです。
8.受講生へのLINE@コーチング スタート
受講生の進捗状況をインストラクターだけでなく、「学習サポートチーム」にも共有させるというもの。
これまでは受講生の学習状況は、インストラクターしか分からない状態でした。
学習が遅れている場合にも、適切なアドバイスができなかったんです。
「学習サポートチーム」にも共有させることで、受講生の日々の学習報告に対し、適切なアドバイスや指導が行えるようになりました。
9.ブログ記事の全記事チェック
侍エンジニアのWebサイトに掲載されている記事を、全部精査しました。
これまで指摘のあった「著作権」や「技術的な誤り」などに着目し、正確で信頼が得られる内容に改善しました。
あと余計な広告がべったり貼ってあって、見難いのも改善してほしかったですね。
10.延長コース/転職コースの追加
受講生一人一人のニーズに合ったサービスを提供していこうというもの。
受講生の受講する目的やスキルもバラバラですし、生活状況も異なります。
受講生全員が、同じコースやプランで良いわけがありません。
仕事を並行し受講している方が延長して学べる「延長コース」を設けたり、エンジニア転職を目指す方へのニーズに応えるべく「転職サポート」がついたコースを設置しました。
受講者にとって、目的に合う効率的なサービスが受けられるようになりました。
11.インストラクターへの福利厚生「SAMURAI HATAGO」
インストラクターの仕事は、受講生にプログラミングを教えるというもの。
ですが、その見返りが低いとインストラクターとしてのモチベーションが低下します。
これでは優秀なインストラクターが辞めていったり、低質なサービス提供にもなってしまいます。
受講生を指導するインストラクターへの福利厚生も手厚くしていこうと改善しました。
まとめ|現在、侍エンジニアは超オススメなスクールです!
最後に要点をまとめて終わりにします。
侍エンジニアが炎上した理由は下記が直接的な理由です。
- 景品表示法に抵触していた
- 不正なDMCA申請をしていた
さらに、それまでの受講生などのさまざまな不満や不信感もこの炎上をさらに増大させました。
...炎上から数年経過し、現在は悪い噂もないようです。
しかし、正直信頼を失くすのは簡単ですが、ぶっちゃけ失った信頼取り戻すのは難しいです。
これだけのプログラミングスクールがある中で、良いスクールだと思われるポジションを獲得することは甘くないです。
現在は「侍エンジニア7つのバリュー」を掲げ、お客さま第一に考え、侍エンジニアの信頼回復を目指しています。
必死に生まれ変わろうとしている姿は、無料カウセリングで見えました。
実際、他のスクールに負けないサービスがあることもわかりました。
もし、あなたがプログラミングを学ぶためスクールを検討しているのであれば、侍エンジニアも候補に入れても良いです。
侍エンジニアも馬鹿じゃないんです。
一企業として利益を上げていかなければ生き残っていけませんからね。
スクール選びに失敗しない!
エンジニア転職成功への自信あり!
・未経験からITエンジニア転職・副業・フリーランスを目指せる!
・マンツーマンレッスンで挫折させない!
・転職成功率99%(内定が出なかったら受講料を全額返金)
・累計35,000人以上指導の実績