システムエンジニアは激務になることもある|心も体も無理のない働き方をするべき

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システムエンジニアは激務になることもある|心も体も無理のない働き方をするべき

 

システムエンジニア激務だと聞きます。

激務になる理由は何なの?

システムエンジニアを目指したいが気が引ける。

 

本記事の内容

  • まえおき|システムエンジニアが敬遠されている事実
  • システムエンジニアが激務となる理由
  • システムエンジニアの激務から逃れる方法

 

本記事を書いている僕は、過去に数社のIT(SIer)企業やWEB会社を経て、現在WEB系フリーランスとして活動中。

 

今回は「システムエンジニアは激務なのか」についてです。

 

システムエンジニアは忙しい職業だとも言われていますが、「激務」であることも言われています。

関連システムエンジニアは忙しい?|大事なプライベートを確保する方法

 

この事実は本当です。

しかし、常に「激務」だということではなく、「激務」となる理由があるんです

 

この記事では、「システムエンジニアが激務になる理由」や「激務から逃れる方法」などについて解説していきます。

 

システムエンジニアは「激務」だし目指すのをやめようかな...と気が引けてしまっている方、現在「激務」な働き方をしている方も、最後までじっくりと読み進めてくださいね。

体や心に無理のない働き方もご紹介しますよ。

 

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1.まえおき|システムエンジニアが敬遠されている事実

1.まえおき|システムエンジニアが敬遠されている事実

 

IT企業である「株式会社ロックシステム」が、システムエンジニアになりたい人(なりたくない)人の割合を調査したデータがあります。

「なりたい」と答えた割合:14.8%

「なりたくない」と答えた割合:85.2

引用;株式会社ロックシステム

 

「なりたくない」と答えた人の理由は以下の通り

  • 仕事がきつそう
  • IT業界にブラックなイメージがある
  • 長時間労働のイメージがある
  • 知識が乏しくてエンジニアの域までは遠すぎる
  • 専門性の高そうな仕事だから
  • 理系じゃないし仕事が過酷な感じがする
  • 知識がいろいろ必要で大変だから
  • 時間の拘束が不規則で24時間勤務体制のイメージがあるため

引用;株式会社ロックシステム

 

上記の「なりたくない」という理由には、僕も納得します。

なぜなら、僕がIT企業に入社したときも、難しくて心折れそうになったり、長時間労働などの「激務」をエンジニアとして経験してきたからです。

 

とはいえ、全てのIT企業、案件(プロジェクト)が「激務」だとは言えません

 

では、システムエンジニアが「激務」となるのはどんな理由があるのか、次節で解説していきます。

 

2.システムエンジニアが「激務」となる理由

2.システムエンジニアが「激務」となる理由

 

  1. 下請けIT(SIer)企業
  2. 金融系システム開発のプロジェクト
  3. 短納期・人材不足のプロジェクト

 

在籍するIT企業や、プロジェクトにより「激務」となってしまいます。

さっそく、順に解説していきますね。

 

1.下請けIT(SIer)企業

下請けのIT企業で「SIer」での開発となるとと、タイトなスケジュールで開発となる可能性があります。

なので、残業が続いたり、休日出勤したりと激務になることもあるんです

 

なぜなら、下請けのIT企業はSIerの開発構造における「下流工程」に携わることが多いです。

この「下流工程」では、上流工程での遅れや、不確実な部分の取り込み、さらには急な仕様変更の対応もしなければなりません。

ですから、遅れの程度や作業量によっては激務となり、寝る間も惜しんで働く炎上した開発業務となってしまいます。

 

つまり、下請けのIT企業だと、開発で炎上した時の「火消し役」に徹する役目になるわけです。

こなせど終わらない仕事と、迫るスケジュールのプレッシャーから、心身ともに疲弊してしまいます。

 

2.金融系システム開発のプロジェクト

  • 銀行という専門的用語や、業務の仕組みが複雑
  • 膨大なシステムになることから、モジュールの数もとにかく多い
  • セキュリティの都合上、内外からのアクセス不可
  • 事務手続きが煩雑

 

銀行という専門的用語や業務の仕組みを理解しておかないと仕事ができません。

つまり、銀行担当者との話し合いもできませんし、もちろん仕様書も書けないんです。

 

さらに、モジュールの数もとにかく多く、見合わないスケジュールになって追いつけない状況にもなります。

 

事実、僕も過去2回の銀行システムを経験しましたが、いずれも炎上していましたね。

 

銀行システムの特質により仕事がしづらい...

外部からのアクセスもできないですから、ネットで調べ物をしようにもできません

銀行システムの開発は、セキュリティを考慮しているせいか、開発室のパソコンは全て外部のインターネットは遮断してるんです。

 

また、仕様書やプログラムを修正するにも、様々な管理者のハンコがないと修正できません

ハンコをもらいに行くにも手間ですし、実際に修正できるまでに時間が掛かります。

 

金融システムのプロジェクトには、古めかしい習慣などもあり、開発がスムーズにできない「じれったさ」もあるんですよね。

 

3.短納期・人材不足のプロジェクト

クライアントの「予算」などの理由により、開発期間を十分に取れないこともあります。

開発期間を十分に取れないと、各エンジニアに掛かる負担は大きいです。

関連システムエンジニアの残業理由|短納期

 

また「人材が不足」するプロジェクトも同じように、一人当たりの「工数」も増えるため、各エンジニアに掛かる負担は大きいです。

関連システムエンジニアの残業理由|人員不足

 

さらに急な仕様変更ともなると、体力的にもかなりの負担になります。

 

3.「激務」な働き方で犠牲となった事例

3.「激務」な働き方で犠牲となった事例

 

僕が一緒に働いていた「激務」な働き方で「犠牲」となったエンジニアをご紹介しておきます。

無理な働き方は、その後の人生をも狂わせます

 

過度なプレッシャーにより「うつ」に...

僕がWEB会社にいた頃、中途入社で来た20代後半の元SIer(女性)の話です。

この女性、ある時は憂鬱に...またある時は異様に明るく...気持ちの変化が激しいので、当初はおかしな子だと思っていました。

 

聞くところによると、下請けSIerとして働いていた時に過酷なスケジュールな上、遅れがあれば毎日のように叱られていたとのこと。

叱られるだけでなく、会えば嫌味の一つや二つは当たり前に言われ、会議では吊し上げのように責任追及されていたと言います。

 

彼女なりにかなりのストレスを感じ、体調にも異変が生じて病院通いを始めたそうです。

...結局、プロジェクトが終わると同時に所属のSIer会社を辞めて、僕のWEB会社に入社してきたんです。

 

彼女は自分自身、この世から必要とされていないと認識し、激しい気持ちの変化につらい思いをしています。

日々大量の薬を常備し飲み続ける姿は、大変痛ましいです

 

前触れもなく椅子から崩れ落ちる...|過労によるもの

過労で働くシステムエンジニアに多く見られる光景でした。

 

特に持病もなく、健康的な人でさえも「激務」により突然倒れることもあるんです。

顔は真っ青で自力では起き上がれませんから、救急隊が来るのを待つだけです。

 

救急隊がオフィス内に入ってくる状況は、いつ自分が「突然倒れるのだろうか」という恐怖・不安がこみ上げてきます。

 

...結局、倒れたエンジニアはもう同プロジェクトに戻ってくることはありませんでした。

システムエンジニアという働き方を辞めて、体や心にゆとりが持てる職種についているそうです

 

事実、僕もシステムエンジニアとして「激務」が続いたことにより、これまでに経験したことのない体調不良を感じたことがあります。

食欲不振・めまい・頭痛...同時にやってくると、さすがに焦りますし不安にもなりました。

おそらくこれ以上無理をすると、倒れることもあったのかなと今思えば怖いです。

 

今は「働き方改革」により改善されている

とはいえ、ITエンジニアの「働き方」は昔に比べて良くなっています。

国の働き方改革の一貫である「残業規制」や「有給休暇取得制度」によるものです。

 

大きな会社だと定時以降に労働組合による、オフィスの巡回が行われます。

「無駄な残業していないか」「不当な残業を強いられていないか」チェックしているんです。

 

また、IT企業に務める僕の友人(SE)によると、以前に比べて働きやすい環境になったと言っています。

倒れるくらい過酷な残業や、精神的に追い詰める過度なプレッシャーもないそうです。

 

では次節「激務」な働き方から逃れるための方法について解説していきます。

 

IT技術が進化する中、IT人口の減少はなんとしても食い止めなけれならないと、国や企業も重い腰をあげました!

 

4.システムエンジニアとして「激務」を回避する方法

4.システムエンジニアとして「激務」を回避する方法

 

  1. ワーク・ライフ・バランスに取り組む企業を目指そう!
  2. 大企業SIerへ|「上流工程」に携われる
  3. 社内SE|「納期」のプレッシャーがない
  4. WEB系|開発の仕組みが「工数削減」となる
  5. フリーランスを目指す|自由度MAX

 

まずは、ワーク・ライフ・バランスに取り組む企業への転(就)職を目指しましょう。

 

「ワーク・ライフ・バランス」とは、社員の仕事だけでなく、私生活(プライベート)も充実させる国も推進する働き方のこと。

つまり「ワーク・ライフ・バランス」に取り組む企業にいけば「激務」から解放され、心も体も安定した働き方ができるのです

 

大企業SIerや社内SE、WEB系などに転職することで、これまでのあなたのスキルを活かした仕事も可能です。

 

激務から逃れ、プライベートも充実させる方法は、以下記事で詳しく解説していますのでじっくりご覧ください。

関連忙しいシステムエンジニアにならないための方法

 

まとめ

最後に要点をまとめて終わります。

 

システムエンジニアは「激務」だというイメージがあるのは事実で、その事実も認めます。

働き方が「激務」となる理由は以下の通り。

  1. 下請けIT(SIer)企業に在籍している
  2. 金融系システム開発のプロジェクト
  3. 短納期・人材不足のプロジェクト

 

「激務」な働き方を続けていると、あなたの体や心に大きなダメージとなり、今後の人生が狂ってしまう恐れもあります。

 

「激務」から逃れることで心や体が楽になることはもちろん、プライベートも充実した働き方ができますよ。

もちろん、現在のあなたのシステムエンジニアとしてのITスキルを活かした働き方も十分に可能ですからね!

これからシステムエンジニアを目指す方も、「激務」でない会社を見つけて無理なく活躍していきましょう!

 

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・現在の過酷な仕事から離れたい!
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システムエンジニアについては、以下記事で網羅的にまとめています。

 

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