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システムエンジニア

システムエンジニアの残業理由と改善策|過酷な働き方とはおさらば!

 

システムエンジニア残業が多く過酷な職業だと聞きます。

本当のところはどうなの?

なるべく残業をしないようにするにはどうしたらいい?

 

本記事の内容

  • システムエンジニアの残業実態|過去〜今
  • システムエンジニアが残業となる理由|過酷となる理由
  • 残業代はどうなの?|実態調査
  • システムエンジニアの残業を減らす方法

 

本記事を書いている僕は、これまでIT(SIer)企業を数社とWEB会社を経て、現在はWEB系フリーランスとして活動中。

 

今回は「システムエンジニアの残業」がテーマです。

 

システムエンジニアだけでなく、IT業界は「残業」が多く過酷だということで敬遠されがちです。

この事実は認めます。

 

しかし、IT業界の「残業」が多く過酷になる理由は「会社の体質」や「プロジェクトの体質」「エンジニアのスキル」に原因があるのです。

 

この記事では、システムエンジニアの残業が多くなる理由と、その対応策について解説していきます。

これからシステムエンジニアを目指す方も、過酷な残業を避けるためにも最後まで読んでくださいね。

 

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目次

1.まえおき|システムエンジニアの残業実態|過去〜今

所定外労働時間

参考:厚生労働省-毎月勤労統計調査-

 

まずは、国(厚生労働省)が発表した公的資料で「月平均残業の実態」を見てみましょう。

 

上図は、厚生労働省が公表した「毎月勤労統計調査」の「情報通信業における所定外労働時間」をまとめたものです。

2009年から2019年の10年間の「IT企業の月間平均残業時間」の推移をグラフにしてみました。

※情報通信業ということで、システムエンジニアやプログラマーなどITに関わるエンジニアも含まれますので、あくまでご参考程度で。

 

残業時間は月平均16時間ですから、1日約1.5時間の残業と見るのが妥当です

グラフから分かるように、特別過酷な残業ではありませんよね

 

関連プログラマーの残業が多い理由|減らす方法や残業が少ない会社の見分け方

 

現実はどうなのか|体験談

僕は、2000年からIT企業を数社経験してきましたが、前述した厚労省のデータには納得です

 

実際に、ノー残業な時もありましたし、過酷な深夜に及ぶ残業も経験した時もありました。

ですから年間を通した残業平均を考えると、厚労省のデータに近いものがあるかなと思います。

 

つまり、常に残業しなければならないわけでなく、残業となってしまう時(原因)があるということです

 

では、なぜシステムエンジニアの残業が多く過酷だと言われているのか、その理由を次節より解説していきます。

 

2.システムエンジニアの残業理由|過酷となる理由

2.システムエンジニアの残業理由|過酷となる理由

 

システムエンジニアの残業となる理由は大きく以下の3つ

  1. 「プロジェクト」の体質によるもの
  2. 「会社」の体質によるもの
  3. 「システムエンジニア個人」のスキル不足によるもの

こちらも参考に厚生労働省「平成28年度業界団体等と連携したIT業界の長時間労働対策事業」企業向けセミナー

 

上記3点を順に深掘りし、残業となる理由を解説していきます。

 

1.「プロジェクト」の体質によるもの

  1. 元の設計書・プログラムが雑
  2. トラブルなど緊急
  3. クライアントによる仕様変更が急である|予想外の仕事
  4. 業務の繁閑差が激しい
  5. 納期|予算
  6. 人が足りていない
  7. 見積もりが甘い

 

順に解説します。

 

1.元の設計書・プログラムが雑

既存のシステムをカスタマイズする時には、既存の設計書やプログラムをもとに改造していきます。

ですが、プロジェクトにおいては設計書が整ってなかったり、つぎはぎだらけのプログラムで理解に苦しむこともあります

 

複雑でわかりにくく、どこをどう改修したらいいのか、手直しするのに何時間も調査したりしないといけなくなることも多いです。

こうした時間が、残業せざるを得なくなってしまう原因なんです。

 

ピンポイントに「ここを改修すればいい!」って最初から分かれば、時間も掛かりません。

 

2.トラブルなど緊急時

特に、納品した後の対応として、システムエンジニアは会社(客先)に寝泊りすることもあります。

納品後のトラブルに即対応できるようにしておくためです

 

いざトラブルが発生した時には、膨大なログを調べたり、即対応できない場合は暫定対処と今後の根本的解決策を議論します。

 

また、平日だけでなく、休日返上で待機し対応しなければならないこともあります。

 

 

3.クライアントによる仕様変更が急である|予想外の仕事

設計が終わり、開発(プログラミング工程)に差し掛かっているにも関わらず、急遽仕様を変えたいというクライアントの要望も多いです。

それまで、ちゃんとスケジュールどおりに進めてきても、途中の仕様変更によりスケジュールが遅れてしまうこともあります。

 

スケジュールが遅れていては後々大変なことにもなりかねないので、できるだけスケジュールに間に合うよう残業等で対処しないといけないんです。

 

4.業務の繁閑差が激しい

システムエンジニアが携わる「上流工程」である設計段階などは、割と残業は少なめです

関連システムエンジニアとは?仕事内容など実体験から解説|就活時にも役立つ話

 

大幅な遅れでもない限り、そのしわ寄せを「下流工程」のプログラマーに負わせるのです。

逆に言えば「下流工程」のプログラミング段階になると忙しくなりやすいです。

 

また前述した「クライアントによる急な仕様変更」対応も「下流工程」で起こりやすいです。

この場合だと、システムエンジニアもスケジュールの合間を縫って、設計書の変更対応をしなければなりません

 

その他にも納期前などは忙しくなり、残業が多くなりがちです。

クライアントがいるわけですから、納期遅れは許されないんです。

 

 

5.短納期|予算

納期が異常に短いプロジェクトもあります。

クライアントの予算上の関係です。

 

システムエンジニアの報酬は「人月」といった単位で管理され、プロジェクトが長ければ長い分多くの予算が掛かります。

ですから、短期での開発になってしまい、システムエンジニアなどのエンジニアはタイトなスケジュールになってしまうのです

 

あるプロジェクトに参入した時は「1.2人月いくら」という単位での契約でしたね。

つまり、定時が18:00ならそれにプラス2時間ほど残業しないと、報酬は満額もらえないというものでした。

 

6.人が足りていない

開発人員が足りていないと、その分のしわ寄せは参入しているエンジニアに降りかかります

タイトなスケジュールで、残業せざるを得ません。

 

特に汎用系(保険、金融系)プロジェクトにもなると、若手が少なく年配が多いです。

今後は年配が退職することから、ますます人気のない基幹系・汎用系では人材不足の問題があります。

 

仕事の効率化や、IT業界のイメージを改善していく必要がありますね。

 

 

7.見積もりが甘い

最初に仕事をとってくる「営業」の見積もりが甘い時です

 

必要な機能を洗い出しできなかったことや、準備に時間が掛かることを想定していなかったことによるものです。

 

見積もりが甘いと、途中開発を進めていく中で、スケジュール外の作業が発生します。

開発し終えたものに、スケジュール内で改良を加えていくため「バグ」や「デグレ」の可能性だって大きいです。

※デグレ:プログラムを修正したとき、ほかの新たな不具合が出てくること

 

こうなってしまうと、もうプロジェクト自体炎上しますね。

 

 

以上、残業理由が「プロジェクト」によるものを解説しました。

次節「会社」による理由を解説していきます。

 

2.「会社」の体質によるもの

  1. 会社がブラック
  2. 上司(管理者)の考えが古い
  3. 弱小IT(SIer)企業

 

順に解説していきます。

 

1.会社がブラック

時間外労働の上限規制である「月平均80時間や45時間」を超えてまで残業させている場合ですね。

参考:厚労省-時間外労働の上限-

 

しかし、IT企業はブラックだというイメージがありますが、全ての企業がそうではありません。

労働組合がある大企業だと、定時以降に残業していないか「見回り」にきますからね。

 

もし、ブラックな感じがする場合は、一刻も早い退職をオススメしますよ。

 

 

2.上司(管理者)の考えが古い|クライアントにも提案できない

どんな状況にも精神論を突きつける上司がいる場合だと、残業前提の仕事となってしまいます

 

以前「徹夜でもして頑張ろう!」などという上司がいました。

でもその精神よりも、どうやったら徹夜せずに仕事できるかどうかを考える方が、根本的解決ができるはずだしIT企業らしいです。

 

昔の工場労働者のように、力作業でなんとかできるという考え方は、IT企業としてはナンセンスな考え方ですね。

 

クライアントに効率化できるモノを提供するIT企業として、自社の仕事の効率化ができないのは、なんだか説得力に欠けます。

 

3.弱小(SIer)IT企業

下請けのSIerとして「下流工程」にしか携われない弱小のIT企業です。

 

前述したように「下流工程」はクライアントの仕様変更が多いです。

ですから弱小IT企業は、スケジュールが遅れがちになってくる「下流工程」からアサインされ、スケジュールの穴埋めをさせられます

 

既に炎上しているプロジェクトへ参入することとなり、残業前提の仕事となってしまうんです。

つまり下請けSIerは、プロジェクトの「火消し役」に徹するのです。

 

とはいえ、IT企業のイメージは昔に比べて良くなったと思う

「働き方改革」による「残業規制」や「有給休暇取得制度」によって、以前よりは会社の労働環境は改善されたと思っています。

一部のブラックは除き、連続する深夜残業や徹夜作業はなくなった感はあります。

 

事実、僕の知人システムエンジニアも、昔と違って今の働き方は苦痛はないと言っています。

 

しかし、単に残業時間を減らそう!という精神だと「働く時間だけ減らしただけ」に留まります。

それでは納期に間に合わないので、より効率的な仕事や個々のエンジニアのスキルが求められます。

 

言い換えれば、スキルないエンジニアは、切り捨てられるということですね。

 

 

以上、残業理由が「会社」によるものを解説しました。

最後に「システムエンジニア個人」による理由を解説していきます。

 

3.「システムエンジニア個人」のスキル不足によるもの

プロジェクトに参入すると、各エンジニアに担当が振られます。

振られた担当の仕事ができないと、スケジュールが遅れてきますから残業となってしまいます

 

しかし、スキルアップは個々のシステムエンジニア自身で改善できる方法です。

スキルさえあれば、少なくとも自身の責任で残業することは減っていきます。

 

ですから、一歩ずつプログラマーからシステムエンジニアへとステップアップする方が、無理のない仕事につながります。

 

関連システムエンジニアはやめとけという理由|プログラマーから始めよう

関連システムエンジニアを辞めたい|辞める前に考えて欲しいこととその後のキャリア選択

 

チーム全体としてスキル向上できないと残業は避けられない

しかし、関わるプロジェクトメンバーに、スキルのないエンジニアがいたとなれば、そのエンジニアができなかった分の仕事が回ってきます

 

ですから、仕事ができるエンジニアが自ずと残業となる可能性もあるわけです。

具体的に工数で言うと「1.2とか1.3人月分」の稼働量となってしまうわけですね。

逆に、できないエンジニアの工数は「0.7人月」とか...

 

ですから、チーム全体としてのスキルの底上げが必要です

 

以上、システムエンジニアの残業理由について解説してきました。

では次節、残業時間に対する、残業代の実態について「公的資料」にもとづき解説していきます。

 

3.残業代はどうなの?|実態調査

所定外給与

参考:厚生労働省-毎月勤労統計調査-

 

上図、国(厚生労働省)が発表した公的資料で「月平均の所定外給与の実態」、つまり「残業代」です。

2009年から2019年の10年間の「IT企業の月平均時間外給与(残業代)と時間単価」の推移をグラフにしてみました。

 

月平均の残業代は3万円半ばほど、単価は2,200円というところですね

 

しかし、年間を通して繁忙となるプロジェクト以外は、残業が多くなる時期や少なくなる時期もあることを考慮すると、これくらいが妥当だと思います。

 

働き方改革で、残業がなくなった事による苦悩

しかし、残業が少なくなったっことで起きる問題は、この残業手当も少なくなったこと。

僕も経験ありますが、残業すればその手当ては大きいので、割と裕福感を感じることができました。

 

残業がない分、体は楽になり働きやすくなりましたが、手当がなくなると少し寂しい感じがします。

 

ですが、残業ありきの働き方は心身ともに良くないし、過酷だというIT業界のイメージも良くありません。

自身のスキルアップと仕事の効率化で、ベース(基本給)をあげていくしかありませんね。

 

 

では次節、システムエンジニアの残業を減らす方法などついて解説していきます。

これからシステムエンジニアを目指す方や、残業が多く悩んでいる方は読み進めましょうね。

 

4.システムエンジニアの残業を減らす方法

4.システムエンジニアの残業を減らす方法

 

  1. 仕事を効率化させる|体験談
  2. システムエンジニアのスキル不足改善
  3. 転職|残業が少ないIT企業へ
  4. フリーランスになる

 

順に解説します。

 

1.仕事を効率化させる|体験談

システムエンジニアの残業を減らすには、仕事の効率化は必須です。

無駄な作業をなるべく避け、やれる仕事はできるだけ早めに済ませておくことで、急な仕事にも耐えることができますよ

 

日々日報でプログラマーを管理する

プログラマーの日報管理を徹底しておきましょう。

  • 日々のこなした仕事(予定と実績)を管理
  • 発生した問題点や改善策などを把握し周知しておく

 

上記を管理しておくことで、プログラマー自身のスケジュールや能力を把握できます。

また、問題点や改善策も書いておくことは、再度同じような問題が発生した場合の「虎の巻」にもなります。

関連テンプレあり|日報の書き方

 

僕も数社IT企業に在籍していましたが、日報管理している会社ではプログラマーの仕事に対する細かい指示が出せます。

ですから、全体的なスケジュールの遅延も防げるのです。

 

日報管理は、仕事を割り振る際の参考にもなり、各エンジニアに対し適切な仕事配分が可能です。

さらにトラブルの早期解決にもつながり、悩む無駄な時間も省けます

 

前倒しで作業を進める心がけ|余裕を持つ

やれる仕事は、なるべく早めにしておくことですね。

1日でもスケジュールを前倒しておくことで、急な仕様変更やトラブルにも耐えられます。

 

スケジュールが遅れている時は、気持ちにも余裕がありません。

余裕がない時の仕事は急いでこなそうとしますから、ミスも発生しやすく余計な仕事も増えます。

 

スケジュールに余裕を持っておくことで、いざという時の急な仕事にも焦りなくこなせますし、トラブルやミス回避にもつながりますよ。

 

2.システムエンジニア個人のスキル不足改善

システムエンジニア個人のスキルが高ければ、仕事はスムーズにできるはずです。

 

システムエンジニアに必要なスキルは3つ。

  • プログラミングスキル
  • コミュニケーションスキル
  • マネジメントスキル

 

基本的にシステムエンジニアのスキルは、経験からでしか身につきません。

 

しかし、プログラミングスキルは個人で学習しスキルアップすることは可能です

プログラミングスキルを持っておくことで、プログラマーとの意思疎通やアドバイスもできます。

 

これからシステムエンジニアを目指す方は、まずはプログラミングスキルを身に付けておきましょうね。

 

 

3.転職|残業の少ないIT系へ

現在「残業」が多く悩んでいるのであれば、「残業」があまりない会社に転職することは効果的です。

 

転職さえ成功できれば「残業」の悩みは解決します

その成功の秘訣を解説していきますね。

 

上流に携われるIT企業へ転職|大手など

「上流工程」に携われると、残業もある程度回避できます。

つまり、大手IT企業へ転職することです

 

逆に言えば「下流工程」のSIerですと、「上流工程」の遅れを改修するためにスケジュール調整が入ります。

ですから、タイトなスケジュールとなり過酷な「残業」の恐れがあるのです。

 

大手IT企業ですと「年収」や「仕事のやりがい」だって今以上に向上しますよ。

関連ITエンジニアで年収1000万円稼ぐ!どんな会社でどんなスキルが必要なのか

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研修制度がしっかりしている|スキルアップ可能

研修制度が整っているIT企業だと、社員の持つスキルは高いです。

日頃から、最新情報の勉強会や資格取得に対する意識が高い会社だからです

 

自分で学習するには腰が重いですが、会社として研修があると嫌でも知識は身につきます。

ベテランエンジニアの声も聞けますから、困った時の相談もできますよ。

 

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WEB系などに転職|SIer特有の開発体制ではないから残業は少なめ

僕はSIerからWEB系へ転職しました。

WEB系はSIerのような開発体制ではないですから「プロジェクト」の原因による理不尽な「残業」は少ないです

 

なぜなら、WEB系であればクライアントから直接仕事受けることが多いです。

SIerのような開発体制(元請けをトップとしたピラミッド構造)ではないですから、上流から下流、納品までの仕事を一挙に引き受けることができます。

 

「残業」はしなければならない時は、自分のスキル不足によることが大きいです

しかし、WEB系は少数精鋭で開発する会社が多く、一人のエンジニアが設計、開発と携わることも多いです。

ですから、スキルを得ることも手っ取り早いし今後の活躍の場も広がります。

 

もちろん、スケジュールの組み立ても、自社の社員の能力や体制を見ながら組むことになります

 

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社内SE|納期なし

自社システムを持っている企業への転職、つまり社内SEを目指すこともオススメです。

なぜなら、クライアントがいませんから切羽詰まった「納期」という概念はありません

 

ある程度のスケジュールはあるものの、それは自社の人員や体制を考慮した上で組み立てられます。

 

また、自社システムですからそれに特化した(先輩)エンジニアもいるわけです。

ですから、開発で困った時には解決も早いので、無駄に残業することも防ぐことができますよ。

 

社内SEであれば、プログラマーからシステムエンジニアへのステップアップも自社で可能です。

下請けSIerですと「下流工程」ばかりさせられて、名ばかり「システムエンジニア」のままスキルアップはできないので将来が不安ですよ。

関連システムエンジニア(SIer)の辛いところ|対処法や回避する方法

 

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4.フリーランスになる

フリーランスであれば、「残業」という概念はありません。

仕事を増やすも減らすもフリーランス次第だからです。

 

つまり、仕事量はあなた自身でコントロールできるということです

休みたい時に休めて、プライベートも充実させることが可能です。

 

誰かに管理されるわけでもなく、他人(他のチームやエンジニア)の仕事にも左右されないからプレッシャーなんてありません。

自身の仕事に対してのみ注力すればいいですから、余計なストレスはありませんよ。

 

今後システムエンジニアから、フリーランスとして活躍したい方は以下のフリーランス案件を持つエージェントをご利用くださいね。

いずれも無料で登録するだけで使えますから、今からでもどんな案件があるのかリサーチしておきましょう!

 

まとめ

最後に要点をまとめて終わりにします。

 

システムエンジニアの残業時間は10年ほど前からそれほど変わらず、月平均16時間と見るのが妥当です。

残業代は、月平均の残業代は3万円半ばほど、単価は2,200円というところですね

残業が多くなる時期や少なくなる時期もあることを考慮すると、これくらいが妥当だと思います。

 

システムエンジニアの残業理由や過酷となる理由は以下3つ。

  • 「プロジェクト」の体質によるもの
  • 「会社」の体質によるもの
  • 「システムエンジニア個人」のスキル不足によるもの

 

残業を減らす方法は以下の通り。

  • 仕事を効率化させる➡︎日報管理や前倒しの気持ちが大事
  • システムエンジニアのスキル不足改善➡︎プログラミングスキルは必須!
  • 転職|残業が少ないIT企業へ➡︎研修制度が整っている会社、WEB系や社内SEなど
  • フリーランスになる➡︎仕事は自身で調整可能

 

残業は、適度な残業であれば収入も増やすことができるというメリットがあります。

しかし、やらなくてもいい残業や理不尽な残業だけは避けたいところです。

スキルが向上しないばかりか心身疲弊するだけで、あなたの将来が不安にもなりますよ。

 

なので、これからシステムエンジニアを目指したい方は、まずはプログラミングスキル身に付けプログラマーからはじめましょう

≫未経験者におすすめしたいプログラミングスクール|選び方や活用法も!

 

自身のスキル不足による残業を減らすことにつながりますよ。

関連新卒・未経験でSEはやめとけという話。プログラマーから始めることをオススメする理由。

関連20代未経験からSEに転職したい方はまずプログラマーを目指すべき話

 

また現在、システムエンジニアであるけども「下流工程」ばかりの方は転職で次のキャリアへ進みましょう。

働き方自体を変えて残業を減らしていきましょうね

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コッチもオススメ!使っておきたい!IT系転職エージェント

 

 

システムエンジニアについては、以下記事で網羅的にまとめています。

 

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