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システムエンジニア

未経験からのエンジニアはやめとけ!?|10年生存率はたった2割

 

未経験からエンジニアになろうとしています。

でも、やめとけと言われます。

なぜなんでしょうか?

 

本記事を書く僕は、未経験からエンジニアになり、今はWeb系のフリーランスとして活動しています。

 

例えば、僕の親族や親しい仲間が未経験からエンジニアになりたいという人がいた場合、強くおススメすることはしません

理由は以下のとおり

  • IT業界のキツさや厳しさを知っているから
  • ネットなどで華やかに言われていることはすぐには享受できないから

 

とはいえ、学ぶ姿勢や具体的なエンジニアをイメージしているのであればオススメしたいし、僕自身も協力や応援をしたいと思います。

 

そうした人は、多少の苦難を乗り越えられそうだし、長くエンジニアとして活躍できるからです。

 

本記事では、未経験からエンジニアになるのはやめとけと言われる理由や、なる場合の覚悟やすべきことなどについて解説していきます。

 

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まずは前提として、エンジニアの仕事内容をカンタンに見ていきましょう。

未経験からエンジニアになるのはやめとけ」と言われる理由も、頷けるかと思います。

 

1.エンジニアの仕事内容とは

エンジニアの仕事内容は、ざっくりとIT製品などシステムやサービスの構築、またそれらの保守・運用です。

 

ポジション的にいうと、プログラマーはプログラミング言語を使って実際にコーディングをしていくのが仕事です。

建設業でいうところの「大工さん」が近いですね。

≫プログラマーの仕事内容を現役エンジニアがわかりやすく解説!

 

システムエンジニアは、クライアントの要望を聞き入れ、それを設計書として落とし込むのが仕事。

建設業でいうところの「建築士さん」が近いですね。

≫システムエンジニアとは?仕事内容など実体験から解説|就活時にも役立つ話

 

とはいえ、IT技術は進歩していますから、それに合わせてエンジニアも常にスキル向上や知識をインプットしていかなければなりません

 

いつまでも古いスキルのままでは、クライアントやユーザーの期待するモノを作っていけませんし、非効率な仕事にもなります。

 

なので、未経験のうちは、まずは専門的な知識やスキルを得ることが求められます。

エンジニアとして、最低限の仕事をこなせるようになることが第一の目標。

 

また、日々の仕事をしつつ、あたらしいスキルのキャッチアップも必要です。

エンジニアとして、生き残るための戦略です。

 

では、前置きはこのくらいにします。

次節では、未経験からのエンジニアはやめとけと言われる理由についてご紹介していきます。

 

2.未経験からのエンジニアはやめとけと言われる理由

  1. やさしくなんか教えてくれない|厳しい
  2. 給与が低い
  3. 残業が多くシンドイ
  4. プライベートを楽しむ余裕がない
  5. 経験者の歳下同期にこされる屈辱感
  6. 10年生存率は2割程度
  7. 下請け的な仕事になるかもしれない

 

僕の未経験だった頃の体験を交えつつ、順に解説していきます。

 

1.やさしくなんか教えてくれない|厳しい

学生気分で、なんでも「わかりません」「教えてください」では先輩・上司に叱られます。

質問することは、先輩や上司の大事な仕事の時間を奪うことにつながるからです。

 

ある程度社会経験がある方ですと、この辺は割と理解することができます。

が、新卒など未経験の方ですと、それまでの文化の違いに「厳しい」と感じるはずです。

 

僕自身も未経験からの入社後は、このギャップに戸惑いました。

中にはこの厳しさに納得できず、脱落(退職)する未経験者(同期)もいました。

 

特にエンジニアは、自分で考えながらプログラミングをしたり、クライアントやプロダクトに自身のアイデアを注いでいきます。

プログラミングの規則やプロジェクトの規則はあるにせよ、基本的にはエンジニア自身の裁量に委ねられます。

自分で考えられない、調べられない、持論も持てないではエンジニアとして活躍どころか、仕事をしていくことすらできません。

 

2.給与が低い

エンジニアという職業が「給与が低い」と言っているわけではありません。

 

未経験なのにいきなり高年収は期待できないということです

また、年功序列で毎年昇給することもありません。

 

なぜなら、エンジニアはスキルや経験・実績が評価される職業だからです。

 

実際に僕が未経験で入社した時も初年度は、額面で250万前後(2回の賞与込み)だった(と思います)。

賞与は、僕の実力やスキルではなく、会社に対する僕の「期待値」として。

 

なので企業によってはもっと少ないところもあるはずなので、年収はさらに下回ります。

 

また、2年目や3年目も想像していたよりも昇給や賞与が少なかったのを覚えています。

理由は先ほども触れましたが、スキルや実力、経験不足だったためです。

なので、活躍できるエンジニアと会社から認めてもらうまでは、年収は低いままと思って良いです。

もしかすると、他の業種へ就職した同年代たちに比べても、年収は低いかもしれません。

エンジニアとして成就することの厳しさを痛感し、やめてしまう同期もいました。

≫未経験で始めたプログラマーを辞めたい理由

 

広告によくある「ITエンジニアになったら年収100万アップ!...」というフレーズは、活躍できるエンジニアになってからの話です。

 

3.残業が多くシンドイ

先輩などベテランエンジニアは、定時までに決められた仕事を終わらせることはできます。

が、未経験エンジニアではこれができません

 

とはいえ、仕事を残すと全体のプロジェクト自体の進捗遅れにもつながります。

なので、やるべき仕事は、定時が過ぎてもきちんと終わらせないといけません

 

平日で終われないなら、休日など使って仕事をすることもよくありました。

 

もちろん残業や休日出勤をしたからといって、残業手当などもらえるはずもありませんでした(当時)。

理由は、自分のスキル不足による作業遅れによるものだからです。

自己責任というものですね。

 

なので、過度な労働による体調不良やストレスを抱えて、やめてしまう同期もいました。

 

4.経験者の歳下同期にこされる屈辱感

僕が未経験入社したとき、プログラミングをあらかじめ経験済みである歳下同期がいました。

つまり「できる新人」です。

 

その「できる新人」は研修にも順調について行っていますし、模範生としてあつかわれていました。

一方で、全く未経験の僕ら「できない新人」は、研修では頭を抱えぱなしです。

 

なので、その「できる新人」に、研修時のわからないことを聞きにいくこともよくありました。

が、内心は歳下に先を越された屈辱感でいっぱいです。

 

さらに、一足早く研修を終えて開発現場に参入していたので、自分自身の劣等感も感じました。

 

「できる、できない」は同期の中だけの話で済めば良いのですが、先輩や上司はそうはいきません。

「できない人」への指導や諸々の話は、常に「できる人」と比べながらするので精神的なダメージは大きいです。

上司や先輩を嫌な人間だと、不信感をも抱きます。

 

5.プライベートを楽しむ余裕がない

 

プライベートを楽しめないのは、前述した「残業が多い」ことも理由の一つです。

未経験ではまだ一人前には仕事はできないからですね。

 

それ以外に、IT系資格試験取得のための勉強で、休日を利用することもあります。

未経験であれば会社によっては「基本情報技術者資格」など、資格を取得するよう会社から催促されます。

≫資格取得を催促される

 

他にはプログラミング言語など、あらたなスキルを獲得するためにも休日を使っています。

日々進化し続けるITスキル向上や知識を得なければ、未経験者というレッテルはいつまでもついたまま。

なので、会社からの評価も高まりませんし、今後エンジニアとして生き残ることはできないですからね。

 

ストレス発散や、休まるはずのプライベートまで奪われてしまうのは苦痛です。

思い描いていたエンジニアライフと掛け離れることで、エンジニアをやめてしまう未経験者(同期)も多かったです。

 

6.10年生存率は2割程度

僕と一緒に未経験からエンジニアとなった同期は、今となっては2割程度しかエンジニアとして活動していません。

今でも仲の良い同期(エンジニア)に聞いてみました。

すると、近しい先輩や後輩エンジニアの10年生存率は次のような感じです。

  • 1つ上の先輩:0%
  • 1つ下の後輩:10%ほど

 

入社5年までは、未経験からはじめたエンジニアの辞める率が非常に高いです。

 

とはいえ、それ以降の5年は比較的緩やかな辞め率だということもわかりました。

なので、5年は頑張ればある程度評価されたり、自分のスキルに自身が持てるようになり、エンジニアとして活躍できる傾向にあります。

 

7.下請けの仕事しかさせてもらえないかも

 

新卒で学歴も輝かしいものであれば、大手のIT企業など未経験で入社できます。

ですが、新卒でもなく学歴も乏しいと、中小のSESや三次請負いなどのSIerに入るのが精一杯

 

なので、下請け的な仕事となって、プログラミングどころかオペレータみたいな仕事になることもあります。

もちろん企業に入ってくる報酬もピンハネされますから、所属するエンジニアの給与も低くなりがちです。

≫【真実】SIerがやばいと言われる理由|やばいSIerの見分け方

 

他にも、使い捨てにされるとかAIに仕事を奪われて将来性がないなど、やめとけと言われるあります。

が、これらは未経験に限ったことではないので割愛します。

詳しくは下記記事をご覧ください。生き残る方法なども解説しています。

≫やばい!|客先常駐(SES)ばかり渡り歩いたおっさんの末路

≫プログラマーの需要と将来性|生き残るための将来設計とは

 

以上、未経験からエンジニアになるのをやめとけという理由について、実体験を交えてご紹介しました。

 

では次節、エンジニアに向いていない人の特徴などについて解説していきます。

 

3.エンジニアに向いていない人・向いている人

エンジニアに向いていない人 エンジニアに向いている人
・勉強嫌い
・モノづくりが嫌い
・コミュニケーションが嫌い
・受け身である
・問題意識を持つことができる人
・根気のある方
・新しい取り組みが苦でない

 

エンジニアには向き・不向きもあります。

なので、上記に当てはまる方はそれぞれエンジニアに向いている、もしくは向いていないと言えます。

 

向いていない人ですと、毎日の仕事が苦痛になることは想像できます。

プライベートも仕事やスキルアップ等に時間を奪われてストレスです。

エンジニアになったものの、途中でやめてしまう可能性は高いです。

 

一方で向いている人ですと、一人前のエンジニアになることも早くから可能です。

常にあたらしいスキルアップを意識しつつ、長く活躍していくことも期待できます

 

≫SEに向いている人の特徴6つ|向いていない人でも自然と身につく話

≫プログラマーに向いている人の4つの特徴|実際にいたプログラマーから考察!

 

次節では、未経験からエンジニアになるためにやっておくべきことや覚悟について解説していきます。

未経験からエンジニアになりたいという方は、ぜひ読み進めてください。

準備さえ整えておけば、エンジニアとして長く活躍していけますよ。

 

4.未経験からエンジニアになるためにやっておくべきことや覚悟

  1. なりたいエンジニアを決めておく
  2. 事前にプログラミング学習しておくこと
  3. 企業選択は慎重に!
  4. 長期戦を覚悟すること

 

未経験からエンジニアになるには、あらかじめ準備が必要です。

≫プログラマーになるには?|僕の失敗と反省を暴露!それを活かし活躍できるプログラマーになろう!

順に解説します。

 

1.なりたいエンジニアを決めておく

  • スマホアプリエンジニア
  • Web系エンジニア
  • データサイエンティスト
  • 組み込み系エンジニア
  • ゲーム開発エンジニア
  • インフラエンジニアなど

 

エンジニアにもさまざまな種類があります。

どんなエンジニアになりたいか考えておきましょう。

それによって、得るべきスキル入社すべき会社も決まっていきます。

 

エンジニアになるための第一歩ではまずは目標から!

 

2.事前にプログラミング学習をしておく

なりたいエンジニアがわかれば、得ておくべきスキルが判明します。

その得るべきスキルをまずは独学していきましょう。

 

詳しい独学方法は、下記記事にて解説していますので、ぜひご覧ください。

≫プログラミング独学の始め方から稼ぐ方法まで|やってはいけない勉強法もご紹介

事前に学習しておくことで、エンジニアになった際にスムーズに仕事についていくことができますよ。

 

もし独学でつまづいたらプログラミングスクールを利用しましょう!

つまづきポイントを自身で把握できているので、効率的な学習ができエンジニア転職も可能ですよ。

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3.企業選択は慎重に!

IT企業にも色々な種類があって、大きく以下3つの種類に分けられます。

 

以下、自社開発系企業とよく比較される、受託開発企業やSES企業など特徴など、在籍経験のある僕がまとめました。

(横スクロールできます)

特徴 メリット デメリット
自社開発企業
  • 例としてメルカリやサイバーエージェント、楽天など
  • 自社製品の企画・開発・運営・保守をワンストップで行う
  • 自社製品をユーザーに販売すること(使用してもらうこと)によって利益を得る
  • 少数精鋭による開発体制
  • なぜかITエンジニアになりたい人に人気
  • 特定のスキルについて深く学べて身に付く
  • 製品のリリースは自社で調整できる
  • 使命感・やりがいが持てる
  • 製品が売れないと社員の給与にも影響する
  • 自社製品以外のスキルが得づらい
  • いつも同じメンバーなので人間関係が崩れると詰む
  • トラブル等の解決は自社で解決させる
  • 未経験入社は厳しい
受託開発企業
  • 例としてNTTデータや伊藤忠テクノソリューションズ、インテックなどのSIer
  • クライアントから依頼のあった製品を開発
  • 製品を納品することで利益を得る
  • 他のIT企業と大人数での開発体制
  • 大きなプロジェクトに参入
  • 経験豊富なエンジニアがいるので、質の良い教育が受けられる
  • さまざまなエンジニアと交流できる
  • 他のIT企業からオファーがもらえるかも
  • 未経験入社が容易
  • クライアント企業への出向(客先常駐)もある
  • 開発は分業なので、やりたい仕事ができないかも
  • 三次請負、四次請負だと開発をさせてもらえず、保守・運営などオペレーターみたいな仕事
  • スケジュールは厳守
  • 製品を納品するまで報酬は得られない
  • 案件ガチャ
SES企業
  • クライアントから依頼のあった製品を開発
  • エンジニアを派遣し「労働力の提供」をすることで利益を得る
  • 他のIT企業と大人数での開発体制
  • 大きなプロジェクトに参入
  • なぜかITエンジニアになりたい人に嫌われている
  • エンジニアを派遣し「労働力の提供」をすることで企業に毎月の報酬は入る
  • さまざまなエンジニアと交流できる
  • 他のIT企業からオファーがもらえるかも
  • 未経験入社が容易

 

  • クライアント企業への出向(客先常駐
  • 開発は分業なので、やりたい仕事ができないかも
  • 三次請負、四次請負だと開発をさせてもらえず、保守・運営などオペレーターみたいな仕事
  • スケジュールは厳守
  • 案件ガチャ

 

自社開発 SES(客先常駐) 受託開発(SIer)
採用難易度 難しい 簡単 普通
給与 低い※ 普通※ 高い※
残業時間 多い※ 多い※ 普通※
仕事内容 企画、設計、開発〜運用・保守その他インフラなど コーディングなど限定的 企画、設計、開発〜運用・保守の全部もしくは一部
開発モデル アジャイル(が多い) ウォーターフォールまたはアジャイル ウォーターフォール
発注者 なし クライアント、大手企業子会社、受託開発企業など クライアント、大手企業子会社、受託開発企業など
契約 なし 労働力の提供 成果物を納品
特徴 独自のプロダクトを開発し販売・リースを行う 技術サービスの提供を行う クライアントの要望に合ったアプリやソフトウェアを開発
詳細 ≫自社開発とは ≫SESとは ≫受託開発とは

※印:企業規模や体質、案件内容、などさまざまな要因に左右され、一概には当てはまりません。僕の感想です。

 

自社開発、受託開発、SESという業界区分を理解しておいてくださいね。

その上で企業探しに望みましょう!

 

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4.長期戦を覚悟すること

未経験からエンジニアになって、すぐに一人前のエンジニアとして活躍できることはほぼありません

企業の教育や本人の努力次第なところはありますが、入社から1年後、2年、3年後にスキルアップを感じます

 

実際に僕自身も、入社から1年後にその実感を得たし上司からの評価もいただけました。

そうした実感や評価は、今後もエンジニアとして頑張ろうというキッカケにもなります。

最初の1年目が非常にツラい時期でしたね。

 

未経験からエンジニアになるのであれば、長期スパンの戦いになることをあらかじめ覚悟しておきましょう。

活躍できるエンジニアになるには、それ相応の努力や期間は必要です。

 

でもその努力や頑張りに耐えたツラい期間は、エンジニアとしてのやりがいや楽しみに変わっていきますよ。

 

未経験からエンジニアはやめとけと言われる中で、なったあとに得られるメリットは多いです。

 

5.エンジニアになるメリット

  1. 独立しやすい
  2. 会社組織から逃れられる
  3. 実力次第で年収は増える
  4. リモートワークができる
  5. 仕事が楽しくなる

 

順に解説します。

 

1.独立しやすい

エンジニアは他の業種と比べて、フリーランスなど独立しやすいです。

経費もあまり掛かりませんし、スキルさえあれば仕事はあります。

 

専門のエージェントを使うことで、自分に合った仕事を探してきてくれますよ。

≫IT系フリーランスにおすすめエージェント|まずは緩くからはじめよう【不安解消】

 

2.会社組織から逃れられる

  • 会社の規則
  • 不平等な評価
  • 定期的な飲み会や集まり
  • 苦手な上司や先輩社員など

 

独立しやすい職業でもありますから、嫌な会社組織からも逃れられます。

 

3.実力次第で年収は増える

エンジニアは、スキルや経験・実績が評価されます。

なので、最初のころは実力もなく評価されないので、年収は低め。

 

ですが、さまざまな開発案件に携わり、スキルや経験を得ていくことで評価されていきます。

評価が高まれば、年収も大幅アップです。

 

4.リモートワークができる

会社に行かずに、自宅などで仕事ができます。

 

ITエンジニアの求人案件を探してくれる「レバテックキャリア」という転職エージェントでは、約19,000件もの求人を扱っています。(2023年6月現在)

その中で「リモートワーク」が可能な求人は約12,000件。

全求人の約60%がリモートワークによる募集なんです。

 

通勤の必要もなく、空いた時間を家事や学習などの時間に充てることができますよ。

≫フルリモートはやめとけと言われる理由とうまくやるためのコツ

≫テレワークとは?メリット・デメリットを経験者が解説!|収入アップは確実

 

5.仕事が楽しくなる

エンジニアとして長く活動していると、苦しいツラい時期もあります。

もちろん、エンジニアとしての最初の駆け出しの頃もツラいです。

 

でも、それを乗り越えると、スキルアップした実感を得られるようになるんです。

上司や先輩など周りの人たちの評価も良いように変わります。

 

さらに、あたらしいスキルを習得することにも意欲が芽生えてきて、エンジニアを楽しい職業だと思えるようになりますよ。

 

まとめ|未経験からのエンジニアはツラいけど、乗り越えた先は楽しい

最後に要点をまとめておわりにします。

 

未経験からのエンジニアはやめとけと言われる理由は以下のとおり。

  1. やさしくなんか教えてくれない|厳しい
  2. 給与が低い
  3. 残業が多くシンドイ
  4. プライベートを楽しむ余裕がない
  5. 経験者の歳下同期にこされる屈辱感
  6. 10年生存率は2割程度
  7. 下請け的な仕事になるかもしれない

 

実際に僕と同じ新卒未経験からエンジニアとなった同期で、今もエンジニアとして活動しているのは約2割程度。

エンジニアになってから、ツラくて辞める人が多いです。

 

なので、生半可な気持ちでエンジニアを目指すのはNGです。

 

未経験からエンジニアになるためにやっておくべきことや覚悟は以下のとおり。

  • なりたいエンジニアを決めておく
  • 事前にプログラミング学習しておくこと
  • 企業選択は慎重になること
  • 長期戦を覚悟すること

 

エンジニアになる目的や、事前準備しておけばエンジニアとして長く活動していけます

エンジニアはリモートワークや独立、実力主義で年収アップしやすいといったメリットがあるので、ぜひ目指してみることをオススメします。

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