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ITパスポート試験

ITパスポート初心者は最短でも勉強時間は100時間を確保|20時間で受かる方法もある!

 

ITパスポートを受験したいです。

最短で受かる勉強時間てどのくらいですか?

ちなみにパソコンとかあまり触ったことがない初心者です。

 

結論をいうと、初心者であれば最短でも100時間は欲しいところ。

毎日3時間の学習で1ヶ月続ける感覚ですね。

 

とはいえ、人によってはそれ以上にもなるしそれ以下になる場合もあります

下記は「ITパスポートの試験勉強はどのくらいした?」というインスタで実施したアンケート結果です。

ITパスポートアンケート

インスタアンケート

ご協力していただいた方、ありがとうございます!

結果は次のとおり

20時間未満 44%
20時間から50時間未満 22%
50時間から100時間未満 30%
100時間以上 33%

 

この結果で意外なのは、20時間も勉強していない人が多かったこと。

100時間以上勉強した人よりも多いこともわかりました。

 

本記事では、ITパスポートで初心者が受かるための勉強時間は最短でも100時間必要である理由や、20時間程度でも受かる人などについて解説していきます。

 

ITパスポートは情報系資格の中でも難易度も低いです。 工夫さえすれば、初心者でも短期での合格を目指せます。

 

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1.初心者は最短でも100時間の勉強時間は確保したい理由

  1. 出題テーマが専門的だから
  2. 範囲が広いから
  3. 悩むところが多いとさらに時間が必要だから
  4. 問題になれることも必要だから

 

順に解説します。

 

1.出題テーマが専門的だから

ITパスポートの出題テーマは大きく下記のとおり

テーマ 内容
テクノロジ インターネットやセキュリティ、コンピュータなど技術に関する出題
マネジメント システム開発の基本的な流れや管理手法に関する出題
ストラテジ ソフトウェアやアプリケーションの知的財産権などの法規経営戦略や企業活動に関する出題

 

どのテーマも専門的です。

なので、学習していないことには解くのは難しいです。

≫ITパスポートが難しい理由とその攻略法

 

関連の仕事に携わった経験がある方ですと、学習期間をある程度短縮できそうですね。

 

 

2.範囲が広い

テーマ 内容
テクノロジ系 ・インターネット/Webページのしくみ
・暗号化/認証技術
・プロトコル
・コンピュータウィルス/不正アクセス/攻撃手法
・セキュリティ
・数学(論理演算/組み合わせなど)
・ハードウェア/ソフトウェア
・データベース
・アルゴリズム
・データ構造など
マネジメント系 ・システム開発プロセス
・システムのライフサイクル
・テストと保守
・プロジェクトマネジメント
・サービスマネジメント
・システム監査など
ストラテジ系 ・企業組織/企業会計
・分析手法
・知的財産権/著作権などの法規
・経営戦略
・システム戦略など

≫IPA-ITパスポート出題範囲-

 

前述したように、ITパスポートは専門的なテーマからの出題です。

しかも範囲も広く、全てを学習し切るには時間が掛かります。

 

範囲全てが必ず出題されるとも限りません。

年(回)によっては出題されない内容もあるので、効率的な学習が必要です。

 

 

3.悩むところが多いとさらに時間が必要

ITパスポートは専門的で広い知識が問われるのは前述したとおり。

 

中には、とっつきづらかったり難しいテーマや問題に立ち止まることもあります。

計画どおりスムーズな学習ができない可能性が高いです。

 

初学者の方ですと初めて見る「用語」理解に苦しめられるかもしれませんね。

 

 

4.問題に慣れることも必要だから

ITパスポートの出題数は全部で100問。

内訳は以下のとおり。

テーマ 出題数
テクノロジ 45問
マネジメント 20問
ストラテジ 35問

 

実際の試験時間は120分で解答(四肢択一式)していきます。

単純に1問に掛けられる時間は72秒(1分12秒)

 

中には計算を必要とする問題や、選択肢に悩む問題などあります。

時間をうまく使わないと最悪時間オーバーで、本来解答できる問題にも取り組めなくなってしまいます

 

なので学習中は多くの問題に取り組み、時間を掛けるべき問題やそうでない問題を切り分けるなど、戦略的な学習も必要なんです。

 

 

以上、初心者がITパスポートを受かるためには、最短でも100時間は欲しいという理由について解説しました。

 

2.ITパスポートを最短で20時間くらいでも受かる人

  1. 関連テーマの資格を学習したことがある人
  2. 日頃からパソコンなど使う人(関連の仕事をしている)
  3. 通信講座などを使って効率よく学習する人

 

冒頭でも話したように、ITパスポートは20時間くらいの学習で受かる方もいらっしゃいます。

ITパスポートアンケート

インスタアンケート

 

どういう方が受かるのかご紹介していきます。

 

1.関連テーマの資格を学習したことのある人など

 

ITパスポートの試験範囲は広いです。

法規や企業財務、マネジメントなどIT系の分野からも出題されます。

なので、簿記や経営、法律などを学んだ方ですと、学習時間を短くすることも可能です。

 

2.日頃からパソコンなど使う人(関連の仕事をしている)

 

関連の仕事に携わっている人も、学習期間を短縮できます。

普段からパソコンを扱う仕事の方は比較的テクノロジ系に強いですし、社労士の方などはストラテジ系に強いですね。

 

3.通信講座など使って効率よく学習する人

全くの未経験者の方ですと、通信講座を利用すると最短での合格も可能です

 

なぜなら、通信講座は効率の良い学習が可能で、無駄な学習はしません。

  • 重要ポイントが押さえられている
  • 机上だけでなく、スキマ時間を使った学習システムがある
  • 繰り返し改善された教材があるなど

 

ITパスポートの資格試験は、幅広く専門的です。

満点を取ろうにも難しいこと。

 

でも満点でなくとも、受かるには合格基準の6割を越えれば良いだけ

通信講座は、そのための戦略的な学習が可能です。

 

まずは、無料体験など受けてみて体感してみましょう!

≫ITパスポートおすすめ通信講座4選|学習の方向性を間違えたくない初心者や働きながら合格を目指す方へ

 

以上、ITパスポートを最短で20時間くらいで受かる方をご紹介しました。

 

では次節、ITパスポートの難易度や合格率について解説していきます。

 

3.ITパスポートの難易度

ITパスポートは、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が実施する経産省認定のIT系国家資格の一つ。

IT系国家資格は、4つの目標レベルに分けられています。

資格名 目標レベル 対象者
・プロジェクトマネージャー
・データベーススペジャリスト
・情報セキュリティスペシャリストなどの高度技術者
高度なIT知識・スキル 管理者やマネージャー、専門分野におけるエンジニアなど
応用情報処理技術者 応用的なIT知識・スキル SEやディレクターなどのエンジニアなど
基本情報技術者 基礎的なIT知識・スキル プログラマーなどのエンジニアなど
ITパスポート ITを利用・活用する社会人が備えておくべき基礎知識 一般的な社会人や学生など

 

上記の通り、ITパスポートはIT系国家資格の中でも最も難易度が低い試験です

他の上位試験はITエンジニア向けの試験であって、より専門的知識やスキルが求められます。

 

4.ITパスポートの合格率|2023年版

ITパスポート合格率_2022

参考:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

 

上表は「IPA 独立行政法人 情報処理推進機構」が公開している、ITパスポート試験のこれまでの合格率をまとめたものです。

(データは2011年から2022年末までの12年間)

 

この表によれば、ITパスポートの合格率は約50%。

約2人に1人は合格しているということになります

 

合格率だけを見ても、決して難しいとは言えない試験です。

 

しかも、年々わずかですが上昇している傾向にあります。

試験の出題傾向がわかり試験対策しやすくなったことや、社会的な教育環境が整備されてきたこともその原因だと思っています。

 

職業や業界問わず、ITパスポートは誰でも挑戦できて、かつ合格するチャンスも十分にあると考えます。

 

「職業別」のITパスポート合格率|2023年版

ITパスポート職業別合格率_2022

参考:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

 

上表は「IPA 独立行政法人 情報処理推進機構」が公開している、ITパスポート試験のこれまでの「職業別」の合格率をまとめたものです。

(データは2022年のもの)

 

注目してもらいたいのは、図の赤枠の数字。

これらは、製造業や電気・ガス熱供給業、広告業、医療・福祉業、公務員などの業種で、ITパスポートの全体の合格率を上回る60%〜70%という合格率です

 

とはいえ、上記業種はITパスポートよりの業種かといわれるとそうでもありませんよね。

 

一方で、意外にもIT系業種では合格率は50%半ばとまずまずの合格率

 

なので、ITパスポートは、ある業種に限って絶対的に有利な資格だとは言えません。

 

「学生」のITパスポート合格率|2023年版

ITパスポート学生合格率_2022

参考:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

 

上表は「IPA 独立行政法人 情報処理推進機構」が公開している、ITパスポート試験のこれまでの「学生」の合格率をまとめたものです。

(データは2022年のもの)

 

大学院生が70%近い合格率です。

学校でITパスポートレベルの単位習得や、資格習得を対策している環境があるからだと想像できます。

≫IT パスポート大学での活用-IPA-

 

でももう一つ注目すべきは、専門学校や高校、小・中学での合格率がそんなに変わらないところ

専門学校や高校とは学力が明らかに異なる小中学生が奮闘し、わずかですがそれ以上の合格率となっています。

 

ITパスポートは、頑張って勉強すれば、誰でも挑戦でき合格できる資格であることが言えます。

 

5.ITパスポートに受かるオススメ勉強方法

ではこれからITパスポートに受かるためのおススメ勉強法をご紹介します。

時間がない中で基本情報技術者を取得した、僕オリジナルの勉強法です。

 

でははじめにITパスポートを勉強する前の準備で、必要なものを揃えます。

 

はじめかた

  1. ITパスポートの教材入手
  2. Web上の問題集を準備する

 

ITパスポートの教材入手

まずは教材となる、テキストと問題集を用意。

 

メインは問題集です。

過去3年分(6回分)以上が掲載されている、市販の問題集がオススメ

 

下記は過去5年もの過去問題が掲載されています。

また、PDF化された電子データもついていて、スマホやパソコンなどを使った学習も可能です。

 

テキストは、過去問を解いてつまづいた時や、他の選択肢の意味などを調べるのに使います

オススメは下記テキストです。

 

このテキストは「最速で合格」することを目指しつつ、初心者にもわかりやすく解説しています。

書いた人は「トシゾー」さんという方。

この方は、ITパスポートを1000点満点で合格した凄い人で、ご自身の経験をもとに執筆したテキストです。

 

問題集で問題を解く、そしてテキストで理解を深めるような感じで使います。

 

Web上の問題集

≫ITパスポート過去問道場

これまで実施されたITパスポートの過去問が掲載されているWeb上の問題集。

 

完全無料で、スマホなど移動中にも使えます。

スキマ時間があれば、Webサイト(過去問道場)を開いて問題を解きつつ学習するような感じです

 

また、掲示板もあって仲間同士で交流することができます。

受験に対する悩み事なども相談し解決できるんです。

≫ITパスポート過去問道場-掲示板-

 

過去問道場の使い方などは、僕の合格したやり方など参考にしてみてくださいね。

≫ITパスポートの過去問道場の使い方|僕はこんな使い方をして合格した

 

以上、ITパスポート勉強の始め方について解説しました。

では、次はどうやって勉強し最短で合格を掴むか、解説していきます。

 

取り組み方

3年分(6回分)を3回くらい繰り返しましょう

理由は次のとおり

  1. 学習したことをしっかりとインプットできるから
  2. 実践感覚も得られるから
  3. 頻出問題を押さえられるから

 

ITパスポートの範囲は広いですし専門的です。

重要なポイントを押さることが大事で、それを確実にインプットすることが合格に近づきます

詳しい理由は下記記事をご覧くださいね

≫ITパスポート試験の過去問は何年分やれば良い?|3年(6回)分で十分

 

独学は自信がない方は、次の通信講座を試してみましょう。

 

最短で効率良く合格をしたい方|通信講座がオススメ!

ITパスポート合格のためのオススメの通信講座は以下の4つ。

(横スクロールできます)

ストレート合格を目指すなら!

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21,000円
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・Webテキスト
・Web問題集
・キーワード集(PDF)
・AI問題復習
・ビデオ講義
・フルカラーテキスト
・Webテキスト
・ビデオ講義
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上記の4つから選べばOKです。

 

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ぜひ受けてみてくださいね。

 

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≫ITパスポートおすすめ通信講座4選|学習の方向性を間違えたくない初心者や働きながら合格を目指す方へ

 

まとめ|ITパスポートはメリットしかない!

最後に要点をまとめて終わりにします。

 

初心者は最短でも100時間の勉強時間は確保したいです。

その理由は次のとおり

  • 出題テーマが専門的だから
  • 範囲が広いから
  • 悩むところが多いとさらに時間が必要だから
  • 問題になれることも必要だから

 

とはいえ、最短は20時間くらいでも合格する人はいます。

  • 簿記など関連テーマの資格を勉強した人
  • 日頃からパソコンなど使う人など(関連の仕事をしている)
  • 通信講座など効率よく学習する人

 

ITパスポートの難易度や合格率は全体で約50%

ITパスポートが求めるスキルに遠いような業種の方の合格率が、IT系業種の方々よりも高いことも判明しています。

また、小中学生の合格率も、高校や専門学校生よりも若干高いです。

 

なので、ITパスポートは業種や年齢など有利なところはありますが、それは若干程度であると考えます。

ITパスポートは誰でも挑戦でき、勉強すれば誰でも合格する試験です。

 

ITパスポートを取得した際には、さまざまなメリットがありますよ!

≫ITパスポート取得することのメリット

 

ぜひ取得に向けて行動していきましょう!

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