テックブースト(tech boost)のカリキュラムが知りたい。
私未経験だけど、ちゃんとついていけるかどうか不安。
受講後はエンジニアとして活躍できるくらいになれるの?
本記事の内容
- テックブーストのカリキュラムを徹底解剖!
- カリキュラムを評価
- カリキュラムをこなす受講生へのサポート体制
本記事を書いている僕は、過去数社のIT企業やWEB会社を経て、現在WEB系のエンジニアとして活動中。
プログラミングスクールを選ぶ上で、スクールのカリキュラムを知ることは大事です。
なぜなら、カリキュラム次第であなたの目的を果たせるかどうかが分かるからです。
それだけでなく、他のライバルに一歩差をつけることもでき転職するのにも優位になれます。
結論をいうと、テックブーストのカリキュラムは、エンジニアとしての第一歩を踏み出せる素晴らしいものとなっています。
またテックブーストは、カリキュラムをこなす受講生へのサポート体制も万全。
なので、学習についていけないんじゃないかと不安に思う必要はありません。
スクール選びに失敗しない!
オススメポイント
・現役エンジニアのマンツーマンレッスンだから解決が早い!
・専門実践教育訓練給付金をもらって70%オフ
・学生や社会人でも無理なく学べるプラン選択あり!
・運営会社のエージェント事業のノウハウがあるから転職に強い!
1.テックブースト(tech boost)の基本情報
(スマホの方は横スクロールできます)
運営会社 | 株式会社Branding Engineer |
学べる言語などスキル | HTML / CSS / JavaScript Ruby / PHP / Java AWS / Cloud9 / Linux / Git / など |
目的 | 未経験からプログラミングスキルを身につける。 副業やエンジニア転職を目指す! |
年齢制限 | なし |
学習期間 | 3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月を選択 |
目安学習時間 | 350時間〜400時間 |
学習サポート | チャットツールやビデオなどによるサポート (平日は10時から22時、休日は13時から19時) |
コース | スタンダードコースとブーストコースの2つ |
料金 | 422,400円(税込)例)ブーストコース3ヶ月 ≫専門実践教育訓練給付金をもらって70%オフで受講できる |
無料相談・カウンセリング | あり(随時受付) |
未経験からエンジニア転職するには、学習についていけるための学習サポートや質のよい転職サポートが重要です。
テックブーストでは、チャットやビデオを使って、受講生がいつでも質問できるための学習サポート体制が整っています。
また、運営会社のエージェント事業の膨大な採用ノウハウも利用でき、転職サポート体制も万全です。
もちろん学習指導にあたるメンターはコミュ力・教育力に長けた、実務経験2年以上の現役エンジニアです。
メンターは今ではプロとしてプログラミングの指導に携わっていますが、最初は全くのド素人。
だからこそ、未経験者の学習に対する悩みを、親身になって聞いて解決してくれます。
テックブーストについてもっと詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。
≫テックブーストの評判・口コミ|あなたに合っているスクールなのか判明!
前置きはこれくらいにして、テックブーストのカリキュラムについて解説していきます。
2.テックブーストのカリキュラムを徹底解説!
テックブーストのカリキュラムは以下の2段階構成となっています。
- ベーシックターム(基礎学習)
- ディベロップターム(応用的学習)
順に解説していきます。
ベーシックターム(基礎学習)
まず「ベーシックターム」では、ニュース投稿や画像投稿サイトの制作を通して、プログラミングの基礎を習得します。
学習時間の目安は150時間〜200時間。
基礎とは言っても、サイトを丸っと作りながら学べます。
- PHP,Java,Rubyなどサーバーサイド言語
- HTMLやCSS、Javascriptといったスクリプト言語
- データベース
- GitHub
ディベロップターム(応用的学習)
「デベロップターム」では、「ベーシックターム」で得たスキルを活かし、一人でオリジナルWEBアプリを制作していきます。
学習時間の目安は200時間。
ここでは、プログラミングをする前段階である「設計」やプログラミング後の「テスト」などが経験できるのが特徴です。
設計→プログラミング→テスト→公開→保守・運用
実際の開発現場でも、基本的には上記の流れで開発を進めます。
つまり「デベロップターム」では、より実践的なスキルが得られるカリキュラムとなっています。
どちらも基本的に自習形式テキストを読んで進めていく形ですから「自走力」が養えます。
今日から初めて #TechBoost の教室@渋谷に来ております。
AWSのCloud9うまくいかない問題は、教室メンターさんに聞いたら秒で解決しました。。
昨日からタイムロスしたぶん、ここから挽回していきます!#プログラミング初心者— なかじ | Webエンジニア (@paleo_engineer) July 2, 2020
では次節より、カリキュラムの評価を現役エンジニア視点で解説していきます。
3.テックブーストのカリキュラムを評価
- 学べるスキルについて
- オリジナルWEBアプリ制作について
- 惜しいところ
- 注意すべき点
1.学べスキル|需要あり
学べるスキルを言語、データベース、その他開発技術に分けて解説していきます。
言語
- PHP(Laravel)
- Ruby(rails)
- Java(Spring)
テックブーストで学べる言語(フレームワーク)は主に上記3つ。
PHPやRubyはWEBサービスを制作するテッパン言語。
PHPについてはWordpress案件にも携われます。
JavaについてはWEBサービスはもちろん、企業の基幹システムにも使われる万能言語です。
PHPやRubyは初心者の方も学習しやすい言語ですが、Javaは比較的難易度は高いです。
しかし、どの言語も需要が多いので、仕事がないと困ることは今の所ありません。
下記は転職エージェントを展開する「レバテックキャリア」で持っている言語ごとの求人案件です。
データベース
テックブーストで学べるデータベーススキルは「MySQL」。
下記は「Solid IT」が発表したデータベース市場の利用シェアランキングです。
全380あるデータベースのうち「MySQL」は第2位。
出典:Solid IT
実際に案件受注の際にも、MySQLを使った案件は多いです。
また「MySQL」は、AWSなどではデフォルトのデータベースとなっています。
多くの企業やサービスでも採用している現状を考えると「MySQL」を学ぶことは超重要です。
データベース | 求人数 | |
1 | MySQL | 2650件 |
2 | Oracle | 1274件 |
3 | PostgreSQL | 1212件 |
参考:レバテックキャリア
開発ツールなど
GitHub(ソースコード管理サービス)などの開発ツールを使いながら学びます。
GitHubは、他のエンジニアが変更した箇所を共有し取り込むことができたり、同一ソースの変更による衝突や不整合を防ぐことができる「ソースコード管理サービス」のこと。
実際の開発にもなると、多くのエンジニアが集まってプロジェクトを進めていきます。
さまざまなエンジニアが好き勝手にソースコードを触ると、バグ混入やトラブルの原因となります。
なのでGitHubといったソース管理ツールを使って開発をし、効率的な開発を実現しているんです。
もはやGitHubを使うことは、どのプロジェクトでも行っていること。
この際にテックブーストで学んで、GitHubを使えるようにしておきましょう。
2.オリジナルWEBアプリ制作
オリジナルWEBアプリ制作で得られることは以下のとおり
- 実際の開発工程を経験できる
- スケジュール管理ができる
- 技術の証明(ポートフォリオ)となり転職に有利
受講生自身でITソリューションを考えて、それをWEBアプリとして実現します。
その際には、実際の開発現場でも行われる開発フローを一通り経験できます。
プログラミングスキルだけでなく、設計スキルやテスト手法などのスキルを得られます。
また、開発にはスケジュール管理は必須です。
遅れがあっては、クライアントにも迷惑が掛かるからです。
オリジナルWEBアプリ制作を通し、時間を意識する大切さも学べます。
また、オリジナルWEBアプリはあなたの完全オリジナル製品です。
企業の担当者にとってもすごく興味あるものとなりますよ。
3.惜しいところ|チーム開発が経験できない
実際の開発では、他のエンジニアと意見交換しながら開発を進めることが多いです。
意見が合わなかったり、自分の好きになように開発ができないかもしれません。
つまり、開発では多くのエンジニアが携わっていますから、決して一人相撲ではあってはならないということです。
より良いものを作るべく、他人の意見を受け入れたり、逆に提案したりする場も多いです。
こうした環境に慣れていないと、仕事に対するモチベーションが上がらなくなり、仕事自体がつまらなくなってきます。
慣れるためには、実際にチーム開発を経験することです。
しかし、テックブーストではこうした「チーム開発」できるカリキュラムはありません。
せいぜい上位スキルを持つメンターとの交流しかなく、同スキルの受講生同士の交流がないのが残念なところです。
なので、カリキュラムを進める際には、できるだけメンターの方と交流を持ちましょう。
メンターの意見をただ一方的に取り入れるのではなく、よく考え「もっとこうした方が良くない?」と逆に意見したりするのも良いです。
メンターは現役エンジニアです。
意見されることには慣れていますから、気にせずどんなことでも発信しましょう。
4.受講する際に注意すべき点
techboostのカリキュラムの内容、わりとざっくりしていて。
それはそれでテンポ良く進められて良いんだけれど、基礎的な部分や細かい所でつまずくことも度々あって。
そういうときprogateやってみると一気に理解できることがあるから、やはりprogateは初心者の味方#Progate #プログラミング学習
— 龍 (@lma_bring) February 24, 2020
テックブーストでは、必ず抑えるべき重要ポイントをカリキュラムに記載するスタイル。
人によっては雑だったり荒いと思うかもしれません。
しかし事細かく解説してしまうと、大事なポイントが埋もれてしまいます。
調べれば簡単にわかることまでをカリキュラムに書いてしまうと、抑えておくべきところを抑えきれません。
そうなると、返って学習効率が下がるんです。
なので、カリキュラムに臨む際には、基礎が学べる教材を併用しましょう。
そうすることで、わかりずらい箇所をきちんと理解することができますよ。
受講前に予習しておくことも、カリキュラムをスムーズにこなすには必要です。
以上、テックブーストのカリキュラムについて深掘りし評価・解説してきました。
次節、こうしたカリキュラムを進める受講生への「サポート体制」について、少しだけ解説していきます。
4.テックブーストのサポート体制
- チャット/ビデオサポート
- 副業案件取得のサポート
- 転職支援が激アツ!
順に解説します。
1.チャット/ビデオサポート
カリキュラムを進めていく上での悩み事は、現役エンジニアであるメンターに聞いて解決することができます。
解決手段は以下3つ
- チャットサポート:24時間
- ビデオサポート:10時から22時 (土日:13時から19時)
- メンタリング
学習についての悩み事は基本はチャットを使います。
言葉ではなかなかうまく伝わらないことは、ビデオ通話で画面共有しながら伝えることもできます。
また、学習スケジュールの変更や相談、学習におけるメンタル的な相談は「メンタリング」で解決できます。
受講生が学習で挫折しないような環境が整っています。
2.副業案件のサポート
カリキュラム4ヶ月目を迎えると、実際に身につけたスキルを武器に副業することだって可能です。
しかし、いざ副業案件を受注しようと思っても、最初はどうしても怖いものです。
その際には、副業案件の獲得・補助をしてもらえるサポートが無料で受けられます。
具体的には「ランサーズ」や「クラウドワークス」などに掲載されている副業案件の獲得の仕方などです。
どういった仕事がやりやすいか、スキルがつく案件なども助言してくれます。
案件獲得後の制作で困ったことがあった場合にも、その補助をしてくれますよ。
3.転職支援が激アツ!
テックブーストの運営会社「株式会社 Branding Engineer」は「Midworks」などのエージェント事業も行なっています。
転職成功のための膨大なノウハウや企業データを持っているので、手厚い転職支援を無料で受けることができるんです。
しかも、受講後も何度でも受けることができるので、頼りがいがあります。
くわしい転職支援内容は、以下記事をご覧くださいね。
≫テックブースト(tech boost)の就職支援が熱い!|卒業生の就職先とその特徴
いくつか無料カウンセリングを受けたところ、なんやかんやでtechboostにしました。
料金が手頃、現役エンジニアのみ、完走率が高い、オリジナルでカリキュラムを組んでもらえるところが主でした。
とにかく転職→上京をメインに考えると大元が人材会社のtechboostが気持ち的にもいいなと思えたので。— たくあん@プログラミング駆け出し (@takuan_PC) June 22, 2020
3.テックブーストのカリキュラムでエンジニアになれる!
テックブーストのカリキュラムを受ければ、あなたはITエンジニアになれます。
理由は下記のとおり。
- 需要あるスキルが身に付く
- オリジナルアプリ制作ができる
- 質の高い学習・転職サポートが受けられる
エンジニアとして活躍するためには、需要があるスキルでないとできません。
でも、テックブーストではそうした需要があるスキルを身につけることができ、活躍するための仕事(案件)に出会えます。
また、オリジナルのWEBアプリ制作では、あなただけの完全オリジナルアプリが制作できます。
オリジナルアプリは、決して真似ものではなく、あなたの学んだスキルが詰まったあなただけのもの。
企業担当者の目を惹くものとなり、内定を獲得できる強力な武器になります。
さらに現役エンジニアであるメンターや、キャリアアドバイアーのサポートは大変良質なもの。
困って足止めになったあなたを助けてくれる、頼もしい存在です。
まとめ|実際に話を聞いてみよう!
最後に要点をまとめて終わりにします。
テックブーストのカリキュラムは以下の2段階構成となっています。
- ベーシックターム(基礎学習)
- ディベロップターム(応用的学習)
この中で学べる言語や技術は活躍できる需要あるものばかりです。
オリジナルWEBアプリ制作は、あなたのスキルが詰まったもので企業担当者にアピールする強力な武器になります。
また、実際の開発現場に必要な「現場スキル」が身につきます。
カリキュラムを進める受講者へのサポート体制は以下の通り
- チャット/ビデオサポート
- 副業案件取得のサポート
- 転職支援が激アツ!
挫折することを防ぎ、転職や副業など目的に合ったサポートが激アツで受けられます。
もしテックブーストの受講を少しでも考えているのであれば、絶対に無料説明会には参加しておきましょう。
≫テックブースト(tech boost)の無料説明会に参加!|得られたことや感想など
スクール選びに失敗しない!
オススメポイント
・現役エンジニアのマンツーマンレッスンだから解決が早い!
・専門実践教育訓練給付金をもらって70%オフ
・学生や社会人でも無理なく学べるプラン選択あり!
・運営会社のエージェント事業のノウハウがあるから転職に強い!