ITパスポート試験

ITパスポートに落ちた方を救いたい。

 

ITパスポートの試験に落ちました

今後どうしたら良いでしょうか。

 

結論をいうと、次回も挑戦してみようというのが僕の意見。

 

なぜなら、ITパスポートは過去問も公開されているし解説サイトも多いです。

なので対策しやすい試験でもあり、合格は比較的カンタンです。

 

今回の反省を洗い出し対策することで、合格は勝ち取れます。

 

また、せっかく学習や試験まで受けて、途中であきらめるのはもったいないです。

積み上げたものを活かしませんか?

 

かくゆう僕も、同じIPAの資格である基本情報技術者を持っています。

ですが、1回目は落ちました。

でも1回目を反省し、2回目に挑戦したところ合格したんです。

 

ITパスポートを取得してしまえば、多くのメリットを受けることができます。

≫ITパスポートは意味ないゴミ資格ではなかった!

 

本記事では、ITパスポート試験に落ちた方へ、次回再試験に向けての対策について解説していきます。

 

なお、本記事の対象読者は下記の方々を想定し書いています。

  • 一生懸命勉強したけど落ちた方
  • 2、3回など複数回受けて落ちた方
  • あまり勉強しなくて落ちた方

 

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1.ITパスポートに落ちた場合の試験対策

  1. ITパスポートに落ちた原因を探り課題とする
  2. 落ちた原因となった課題を徹底的に潰す
  3. 通信講座で効率よく学ぶ

 

順に解説します。

 

1.ITパスポートに落ちた原因を探り課題とする

今回の試験で間違った問題や、実際に試験してみて難しかった/悩んだところを、テーマごとに分け洗い出しましょう

テーマ 結果
暗号化方式 間違った
IoT 間違った
企業のコンプライアンス 悩んだ

 

書き方の例は上記のとおり、テーマに対し(間違ったか悩んだか)結果を書きます。

 

間違ったものは当然ですが、悩んだものについても書いてください。

知識が不十分であると考えるからです。

 

出題のテーマは参考書を見ればわかるはずです。

 

一通り書いたら、この表があなたがこれから勉強する重要なテーマ一覧となります。

 

2.落ちた原因となった課題を徹底的に潰す

前述した課題を洗い出した一覧のテーマを、まずはテキストを使ってしっかり学びます

理解できれば同じテーマの過去問をやって、ちゃんと理解できているか確認します。

 

同じテーマを探す場合は、お持ちの問題集でも良いです。

過去問道場であれば、分野ごとに分けられているので探しやすいです。

≫ITパスポートの過去問道場とは?

 

ここでまちがっていたら、理解がまだ不十分だったということ。

なのでテキストに戻って再度学び直すか、Webサイトの解説なども参考にしてみてください。

 

大事なことは、テキストで学んで同じテーマの過去問に挑むという一連の流れを踏むことです。

間違いがあれば、再度テキストで学び、同じように過去問に挑むという一連の流れを繰り返します

 

ITパスポートは10年以上の歴史があるので、同じテーマの過去問なんてたくさんあります。

多くの過去問に触れることで、苦手だったテーマを得意にすることも可能です。

 

3.通信講座で効率よく学ぶ

思い切って通信講座を利用するのもアリです。

 

通信講座であれば、ポイントを絞った効率的な学習が可能です。

しかも、教材は何度も改編されていて、わかりやすい教材に仕上がっています。

本当にわからないところは、質問だってできるんです。

 

受講のお試しができるところもあるので、もう落とせないと思う方はぜひ使ってみてください。

 

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では次節、ITパスポートに落ちた方によくある質問について答えていきますね。

 

2.ITパスポートに落ちた方によくある質問

  1. 落ちた人は情報系には向いていない?
  2. 落ちた人はIT系の会社に入ることはできない?
  3. 再受験|次回、最短で受験できるのはいつ?
  4. 何回目で受かる人が多い?
  5. 複数回(2回、3回)落ちているけどもう諦めるべき?
  6. ITパスポートって難しいよね?
  7. 受かる気がしないんだけど?

 

順にお答えします。

 

1.落ちた人は情報系には向いていない?

向いていないことはありません

 

ITパスポートの試験は、ITの基本的な知識を問う試験です。

テキストに書いてある内容を理解しておけば、合格することはできます。

 

ただ範囲が広いので、テキストで最初から学習していては効率が悪い。

なので、過去問をしつつ重要ポイントをしっかり押さえて合格圏内を目指しましょう。

≫ITパスポート試験の過去問は何年分やれば良い?|3年(6回)分で十分

 

ITパスポートは、ITセンスが問われる試験ではありません。

あきらめず、次回の再試験を目指しましょう!

 

2.落ちた人はIT系の会社に入ることはできない?

落ちてもIT系企業には入れます

 

なぜなら、ITパスポートを評価するIT企業は(ほぼ)ありません。

それは、ITパスポートは非エンジニア向きの資格だからです。

 

IT企業に入れば、エンジニア向けの「基本情報技術者」の取得を催促されます。

 

なので、今後IT系企業を目指す方は、ITパスポートよりも「基本情報技術者」を目指す方がよいですね。

 

学習難易度は少々上がります。

ですが、取得すれば評価されますのでメリットはありますよ。

≫【基本情報技術者】資格を取得するメリット6つ!キャリアアップや就職・転職にも有利!!

 

3.再受験|次回、最短で受験できるのはいつ?

今回試験日の翌日に申し込みが可能です。

会場のスケジュール次第ですが、以降いつでも再受験ができます

 

ただし、自信がかなりあって数点足りないくらいだったら、すぐ受験することも賛成です。

 

ですが、合格圏内にほど遠ければ、再度学習し直すことをオススメします。

 

落ちた原因をちゃんと分析・対策してから受けないと、落ちる可能性が高いです。

それに受験料ももったいないですよ。

 

4.何回目で受かる人が多い?

統計がないのでわかりません

合格率は全体で50%程度と考えると、1発で受かる人が多い感じがします。

 

とはいえ、2回、3回と落ちる人がおかしいとか、劣っているとか考える必要はありません。

 

ITパスポートはITの基本的知識が問われる試験です。

しっかり時間を確保し学習すれば、誰でも合格できる試験です。

 

5.複数回(2回、3回)落ちているけどもう諦めるべき?

特別な事情がない限り、挑戦すべきです

 

なぜなら、ITパスポートを持っていると、大学入試や単位取得、就活にも有利です。

≫「200」これなんの数字?ITパスポートは意味ないゴミ資格ではなかった!

 

それに落ちたとはいえ、これから初見受験する方に比べれば、あなたはある程度の知識はあるはず。

もう少しだけ知識を得るだけで、合格は掴めるはずですよ。

 

本記事でご紹介した「試験対策」を実践し、もう一度挑戦することをオススメします

 

6.ITパスポートって難しいよね?

初見では難しいですよね

 

専門用語も出てくるし、範囲も広いです。

難しいと思う方の攻略は、下記記事で解説しています。

≫ITパスポートが難しい理由とその攻略法

 

7.受かる気がしないんだけど?

確かにネット上の情報や、50%という合格率を見ると、勉強しなくてもひょっとすると受かるような感覚です。...

 

でもやはりIT系の専門的な知識は必要です。

その他、企業財務や経理、著作権といった法規などの知識も必要です。

 

十分な学習と、対策をしないことには合格は勝ち取れません。

≫ITパスポートに受かる気がしないという声|今からできる!受かるための準備や心構え

 

まとめ|もう落ちたくないなら通信講座を使おう!

最後に要点をまとめて終わりにします。

 

ITパスポートに落ちた場合の試験対策は以下の通り。

  1. ITパスポートに落ちた原因を探り課題とする
  2. 落ちた原因となった課題を徹底的に潰す
  3. 通信講座で効率よく学ぶ

 

まずは今回受けた試験に対し、上記を実践してみてください。

 

その後、別の年(回)の過去問に挑戦してみましょう。

きちんと改善できていれば、合格圏内に到達しているはずです。

とはいえ、間違えた問題や悩んだ問題はもちろんあるでしょう。

そんな時は同じように、課題として列挙しそれを徹底的に潰していきましょう。

 

ITパスポートはきちんと学習しさえすれば、誰でも合格は可能です。

合格率50%の意味ってそういう意味でして、きちんと学習した人が50%で、逆にしなかった人が残りの50%です。

 

ITパスポート試験でもう落ちたくないのなら、通信講座がオススメです!

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