
RUNTEQの卒業生の就職先ってどこ?
Web系エンジニアになりたいけど、それができる企業へ就職したいな。
せっかくWebプログラミングを学んだのに、そのスキルを活かせない企業へ就職するのだけは避けたいですね。
RUNTEQであればそんな心配は無用。
RUNTEQではWebプログラミングスキルを身につけるだけではありません。
Web系企業のカルチャーやマインドを踏襲したスキルを身につけられるスクールです。
≫RUNTEQの評判・口コミ|コースや料金・特徴など徹底解剖!
Web系企業で活躍するための人材育成に力を入れているので、自ずとWeb系自社開発企業への就職も多いのです。
Web系の自社開発企業の一例として、「ヤフー株式会社」「楽天株式会社」や「株式会社サイバーエージェント」。
自宅を含め、働く場所を限定しない魅力的な働き方ができるなど、Web系の自社開発企業は人気です。
本記事では、RUNTEQの卒業生の就職先(一例)やその年収、Web系自社開発企業への就職が多い理由について深掘りしていきます。
スクール選びに失敗しない!
オススメポイント
・エンジニア育成ノウハウを活かした超実践的なカリキュラム
・Web系自社開発企業(スタートアップ)への就職が多い!
・大学生、30代・40代でも受講可能!
・働きながらでも無理なく受講できる!
目次
1.RUNTEQの就職先と年収
下記は、RUNTEQ卒業生の就職先の一例と、その企業の年収や事業内容です。
企業名 | 年収 | 事業内容 |
株式会社Beer and Tech | 400万 〜 600万円 | 観葉植物の自社ECサイト(HitoHana)を開発・運営 |
ラフノート株式会社 | 不明 | 時間管理ツール「タイムクラウド」や文書管理ツール「ラフノート」の開発・運営 |
株式会社palan | 420万円〜600万円 | WebARシステムの企画・開発、自社サービスpalanARの開発・運営 |
株式会社SIVA | 380万円〜600万円 | Webマーケティングの支援ツール『Squad』のコンサルティングセールス |
MUGENUP | 約296万円 (編集者) 〜647万円 (事業戦略) | プロジェクト管理ツール「Save Point」の開発・運営。コミュニケーションや情報共有、スケジュールや進捗管理などを一元管理 |
株式会社ReLic | 450〜720万円 | SaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」、SaaS型クラウドファンディング・ECサイト構築サービス「ENjiNE」など |
SPACEE | 不明 | 会議室・スペース予約サイト「Spacee」を運営 |
株式会社ベストティーチャー | 不明 | オンライン英会話サービス「ベストティーチャー」の開発・運営。「4skills」メディア運営 |
株式会社ヒュープロ | 約375万円 (総務) 〜735万円 (IPO担当) | 既存プロダクト新機能開発や新規事業 |
では、上表から伺えるRUNTEQの就職先の特徴を解説します。
RUNTEQの就職先の特徴
- 自社製品(プロダクト)を開発しているWeb系が多い
- さまざまな業種のテック(tech)企業へ就職している
- 年収は300万円台以降が多い
業種は農業・教育・不動産・EC・マーケティングなどさまざま。
なので、興味がある業種や、前職の経験を活かせる業種での企業探しも可能です。
≫RUNTEQ-大学中退の派遣社員がWebエンジニア(自社開発企業)に転職するまで -企業探しの軸-
年収に至っても300万円台以降からが多く、未経験からのWebエンジニア転職にしては良い方です。
ではなぜ、RUNTEQはWeb系自社開発企業への就職が多いのか解説していきます。
2.RUNTEQの就職先にWeb系自社開発が多い理由
- 実践的なカリキュラム|1000時間の学習
- ポートフォリオは実用性を意識している
- 行きたい企業探しと内定獲得をサポート
順に解説していきます。
1.実践的なカリキュラム|1000時間の学習
RUNTEQのカリキュラムは、他のプログラミングスクールに比べて学習時間が多いです。
スクール | 学習時間 |
RUNTEQ | 1000時間 |
テックアカデミー | 300時間 |
テックブースト | 350時間〜400時間 |
ポテパンキャンプ | 400時間 |
多いとはとはいえ、働いている方でも無理なく学べる学習プランが立てられます。
Ruby(Rails)によるバックエンド開発だけでなく、Javascript(Vue.js)やCSSなどのフロントエンドスキルやインフラ周りのスキルも学びます。
≫RUNTEQのカリキュラム大公開!プログラミング未経験でも力がつく学習課題

つまり、Web開発するためのスキル一式が学べるわけなんです。
また、単純にインプットしていくだけのカリキュラムだけではありません。
実際に頭や手を使って、試行錯誤しながら進めていく実践的なカリキュラムがあるんです。
たとえば他人の書いたソースコードを解析してみたり、不具合がある箇所(バグ)を見つけだしそれを修正したりします。
学習というよりは、訓練・演習といった方が妥当かもしれませんね。

実際の開発現場でも、上記のようなことは当然のように行われています。
何時間も悩んでしまうこともありますが、そこはエンジニアであれば当然のこと。
もし悩んでも、受講中であれば講師の方がしっかりとサポートしてくれますよ。
RUNTEQの運営会社が「株式会社スタートアップテクノロジー」というWeb系自社開発企業です。
だからこそ、エンジニア育成のノウハウを活かしたカリキュラムとなっているんです。
2.ポートフォリオは実用性を意識している
RUNTEQで作るポートフォリオは、既にどこかで運用しているサービスを真似たものを作るわけではありません。
受講生一人一人異なる「完全オリジナル」のポートフォリオを作ります。

もちろん現役エンジニアによるアイデアの出し方、設計書作成方法などのサポートがありますからご安心を!
しかも、作ったポートフォリオはインターネット上に公開。
実際にユーザーに使ってもらいます。
GA(Googleアナリティクス)を入れてアクセス数を見て解析したり、フィードバックをもらって改善を繰り返していくから、本当にユーザーにとって有益なサービスとなっていくんです。
だから企業担当者の目を惹くポートフォリオにもなるわけですね。
しかも、製作→解析→改善といった工程を繰り返しながらより良い製品に仕上げる工程は、自社開発企業では普段からやっていることなんです。
RUNTEQはさまざまなプログラミングスクールが集まって開催される「ポートフォリオコンテスト」にも出場しています。
その中でRUNTEQ卒業生のポートフォリオが、最優秀賞を連続で獲得している実績もあるんです。
3.行きたい企業探しと内定獲得をサポート
RUNTEQの就職サポートは大きく4つ💡
・自己分析
・書類作成
・企業探し
・模擬面接RUNTEQ生は、30社くらいで就活終わるようになっているぞ✨
どういったサポートをしているかは昨日のYoutubeで解説しているのでチェックしてくれ😆https://t.co/YHsRkCY3yv#駆け出しエンジニアとつながりたい pic.twitter.com/wTIJJ5qilY
— らんてくん@RUNTEQプログラミングスクール (@_RUNTEQ_) March 25, 2021
Webプログラミングを学んだのだから、Webプログラミングができる企業へ行かないと意味がないですよね。
RUNTEQは、どんな企業にでもとにかく応募するスタイルではありません。
受講者が本当に行きたい企業にだけ応募し、内定を獲得するためのサポートをしてくれます。
そのためにはまずは、「興味ある仕事がしたいのか...経験を活かせる仕事がしたいのか...」しっかりと自己分析することが大事。
分析した上でそれができる企業を探し応募しなければ、Webエンジニアとして働く意味がないとし、ざまざまな就職サポートをしてくれます。

就職失敗などという最悪なパターンは避けられます。
以上、RUNTEQがWeb系の自社開発企業への就職が多い理由を解説しました。
つまり、RUNTEQは「SESやSIer企業へ就職するためのスクールではない」ことがわかります。
プログラミングスクールがSESの奴隷供給源になってるっていうツイートを見かけたけど、本当迷惑な話。
RUNTEQ卒業生は本人がよっぽど望まない限りSES企業は紹介しないし、就職以外でもなるべく本人の希望に沿えるように協力しています。全てのプログラミングスクールがそうではないからね!
— ひさじゅ@Web系就職に強いプログラミングスクールRUNTEQ (@hisaju01) October 16, 2018
上記は、RUNTEQ代表のプログラミングスクール卒業後の就職先に対する考えです。
受講生が、SESを強く望む場合にしか紹介しないと言っています。
RUNTEQはSESやSIer企業へ就職するためのスクールではない
そもそもWeb系自社開発企業はSESやSIer企業と「文化」が違うんです。
Web系自社開発企業 | SESやSIer | |
開発手法 | アジャイル | ウォーターフォール |
作業工程 | 要件定義、設計、製造、保守、運営の全て | ・元請や一次請負だと要件定義、設計工程 ・二次・三次となるにつれ製造や保守・運営 ≫まずはSIerのビジネス構造を知ろう! |
発注元 | 存在しない | 存在する |
開発人数 | 少数精鋭 | 大規模 |
リモートワーク | あり | なし |

Web系自社開発企業では、SESやSIerのように発注元となる企業がいません。
また、ユーザーの本当のニーズも掴めていない状態から開発を始めます。
ゆっくりと設計・開発していてはコスト(開発費)だけが大きくなっていきます。
なので開発手法は「アジャイル」が採用されていて、とにかく素早く作ってユーザーからのフィードバックをもらうことが優先です。
フィードバックをもらい改善を繰り返すことで、本当にユーザーに必要とされるサービスに仕上げていくのです。
しかも、Web系自社開発企業は少数精鋭で開発することが多いです。
一人のエンジニアがバックエンドもしたりフロントやインフラ周りにも携わることもあります。
なので、一つの固定したスキルだけでなく、さまざまなスキルも求められるのです。
プログラミング学習のほかにも、Web系エンジニアとして必要なスキルを得るための勉強会もあります。
リモートワークができるWebエンジニアにとって、テキストによる「質問」の仕方などは重要なスキルです。

RUNTEQは、Web系自社開発企業へ行きたい方向けのプログラミングスクールであることが伺えます。
3.Web系自社開発企業への就職についての注意点|東京など関東以外では厳しい
出典:indeed
RUNTEQの卒業生の就職先は、Web系の自社開発企業が多いです。
しかし、これは「東京」など関東への就職を希望する方であって、その確率も極めて高いです。
ですが、地方でWeb系の自社開発企業を探すとなると、少々厳しいものがありますので注意が必要です。
理由としては、上記画像にもあるように「Web系の自社開発企業」は、都市部は多めですが地方だと少ない傾向にあるからです。
さらにRuby(Rails)言語でも絞るとさらに少なくなります。
そもそも企業数が少ないと、それだけ競争力も上がるので、高いスキルが求められます。
なので、RUNTEQを卒業した後はまずは東京で就職をしましょう。
スキルを積んでから、地方のWeb系企業へ転職するなどキャリアパスを考えていきましょう。

スキルが身につけば、転職せずとも「ヤフー」などのように働く場所に囚われずに仕事ができるかもしれませんね。
≫全国どこでも居住OK ヤフー従業員、離島でも勤務できるように
まとめ|まずは無料キャリアカウンセリングを受けてみましょう!
最後に要点をまとめて終わりにします。
RUNTEQの卒業生の就職先はWeb系自社開発企業が多いです。
その理由は、RUNTEQのカリキュラムやポートフォリオ作成など、WEB系企業の「文化」を汲んだ教育があるからです。
つまり、Web系企業で活躍できるだけのスキルが身につけられて、企業が求める人材育成に力を注いでいるからなんです。
もちろん、現役エンジニアの学習サポートやキャリアカウンセラーの良質な転職サポートもあります。
Webプログラミングを学び人生を変えたいのであれば、まずはRUNTEQの無料キャリアカウンセリングを受けてみるところからはじめてみましょう。
スクール選びに失敗しない!
オススメポイント
・エンジニア育成ノウハウを活かした超実践的なカリキュラム
・Web系自社開発企業(スタートアップ)への就職が多い!
・大学生、30代・40代でも受講可能!
・働きながらでも無理なく受講できる!